夜の長崎散策と四海樓の皿うどん長崎旅行その29

12月11日。
長崎市電にたっぷり乗った後は夜の長崎の町を少し歩いてみることにしましょう。
前回市電撮影で立ち寄ったクリスマスイルミネーションがあった公園はこんな感じでした。

1本の何の変哲もない木がキラキラと光りに包まれたクリスマスツリーに変身していました。
その中心にはサンタクロースもいます。
日没からしばらくたっているにもかかわらず、親子連れがたくさんこの公園に集まって記念撮影していましたので、地元の方々にとってのいい遊び場なのでしょうね。
ちなみに、この公園にはサンタさんは一人ではありませんでした（笑）

この公園から程近いところあるタバコ屋さん兼駄菓子やさんは夜になるといい雰囲気になっていました。

外から見ただけでも子供たちが公園であそべるようなものが置かれているのがわかりますね。
きっと昼間は近所の子供達のたまり場になっていることでしょう。

次は路地裏で見つけた銭湯です。

「湯女」「男湯」と左右対称になっているのがおもしろいところです。
よく見ると暖簾が表裏逆にかかっていますね。
これにはどんな意味があるのだろう？

この銭湯から2分程歩くとオランダ坂があります。

ここで転んだら坂の上から下まで一気に転げ落ちていきそうなくらいの急坂でした。
普通に歩くのでさえちょっとした恐怖が味わえるくらいです。
このオランダ坂を上り切ると、ほんのちょっと長崎の町の明かりが眼下に見えてきました。

ここからでさえ綺麗に見えたので、山の上から見たらもっと綺麗なんでしょうね。

たくさん歩きまわってお腹が空いてきたところで長崎ちゃんぽん発祥のお店である四海樓へ移動。

実はtwitter内で企画された「軍艦島へ行こうぜ！」オフ会のメンバーがこの日の翌日に軍艦島へ上陸するその前祝いとして、この四海樓で食事をするということになっていました。
そこにちょっと顔を出すことに。
僕は皿うどんを注文しました。

この皿うどんが見た目以上にボリュームがあって、食べても食べてもなかなか減らないというものでした。
あ、味はとても美味しいのですよ！
一人で全部食べるより、何人かで取り分けながら食べるのがいいのかもしれません。

四海樓の後はドトールで軽くお茶して、オフ会前日のオフ会も終了となりました。
旅先で大勢の人と一緒に食事をするというのもいいですね。

次回からは長崎旅行の最終日のレポートとなります。

写真はNikon D90＋Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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