中山道奈良井宿の町並み 夏の長野旅行 その5

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前回の長野旅行レポートでは中央本線の奈良井駅を紹介しました。

今回は奈良井駅を降りて奈良井の町、つまり奈良井宿を歩いてみたいと思います。

まず、奈良井宿とはどういう町なのかWikipediaを見てみましょう。

奈良井宿(ならいじゅく)は、中山道34番目の宿場(→中山道六十九次)。現在は長野県塩尻市に位置する。
木曽路十一宿の江戸側から2番目で、11宿の中では最も標高が高い。難所の鳥居峠を控え、多くの旅人で栄えた宿場町は「奈良井千軒」といわれた。江戸寄りから下町、中町、上町に分かれ、中町と上町の間に鍵の手がある。水場は、山側に6ヶ所ある。現在も重要伝統的建造物群保存地区として、当時の町並みがそのまま保存されている。また、江戸時代から曲げ物、櫛、漆器などの木工業が盛んで、旅の土産物として人気があった。(奈良井宿

中山道の宿場町のひとつなのですね。

ではいくつか写真を紹介します。

メインストリートの両側はこのように古い家屋がどこまでもどこまでも続いていきます。

お土産屋さん、カフェ、旅館などなど、昔からこの地で商いをしているお店から新しくテナントに入ったお店まで多種多様なお店がありました。

通りのあちこちにはこのような水場がたくさんありました。

あるお店の前には笹の葉で作られたバッタが。

旅籠と言うべき旅館もあります。

奈良井宿はまるでタイムスリップしたかのような不思議な空間でしたよ。

今回の旅行では1時間半程しか滞在時間がなかったので、今度はゆっくりと旅籠にでも泊まってみたい町でした。

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写真はNikon D40xで撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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