山陰山陽の廃墟と志免炭鉱レポートが充実 ワンダーJAPAN11号

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この広い日本にはまだまだ僕が見たことがない光景がたくさんあります。
あちこち国内都市を訪れているつもりだけど、それはほんの一握りの場所に過ぎないのです。
特に関西方面にはあまり行ったことがなく、行ったとしてもその当時は廃墟や変わったスポットに興味関心がない時期で、通常の観光をした記憶があります。
従って、今回のワンダーJAPANの11号はかなり興味を持って読むことができました。
特集は「山陽山陰ワンダー」、特別企画として九州最大級とも言える廃墟である志免炭鉱の竪坑櫓内部レポートが掲載されています。

まずは「山陽山陰ワンダー」から見てみましょう。
いくつかのスポットが紹介されていますが、ここで特に惹かれたのが広島県竹原市の大久野島です。
大久野島は戦時中に毒ガス製造所があった島で、現在でもその施設が廃墟として存在しています。
今は使われていない施設に自然が覆いかぶさり、すっかり緑に飲み込まれた建物はその歴史性とは裏腹の美しい姿を見せてくれているようです。
ぜひ一度自分の目で実際に見てみたいと思わせられる写真が多数掲載されているので、廃墟好きには必見でしょう。
この大久野島にはフェリーを使えば気軽に渡ることができるようなので、ぜひとも訪れてみたい島になりました。

もう一つの特別企画もかなり興味深いものです。
「志免炭鉱 竪坑櫓」検索すると多数のウェブサイトが引っかかるのでどんな施設かはそこで見てもらいたいと思います。
「志免炭鉱 竪坑櫓 」検索結果
現在内部は非公開となっている施設なので、その詳細な内部レポートはかなり貴重な報告になっています。
地上53.6m、9階建てのこの廃墟はかつて炭鉱で栄えた九州の栄華を感じさせます。
この偉容を誇る建築物が普通に町中にあるというのが驚きであると共に感動でもあります。
その巨大コンクリートと侵食しつつある緑のコラボレーションの美しさはあまりのみごとさで、目の前にしたらきっと声が出ないことでしょう。
やはり一度は訪れてみたい場所です。

その他、連載のダム、水門、珍スポットの記事もなかなかに見所があるものなので満足感がある1冊に仕上がっていました。
日本の異空間に感心のある方にはぜひ手にとって欲しい1冊です。

ワンダーJAPAN 11(三才ムックVOL.239) (三才ムック VOL. 239)
4861991870

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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