植物に飲み込まれつつある根津にある木造家屋の廃墟

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昨年10月に撮影したネタをひとつ。

根津の路地を歩いていると完全に植物に飲み込まれた木造家屋を見かけます。
廃墟好きとしてはいつも気になっていたのですがなかなか撮影できずにいましたが、10月のとある日にようやく写真に撮ることができました。
狭い路地なので全体像が取れないのですが、雰囲気は伝わるのではないかと思います。

初めてこの建物の存在を知った時、意味がよくわかりませんでした。
この木の枝は一体どこから出ているのか?

家の中から出ている?
よく見てみると屋根がない!

建物に隙間があったので、中を見てみると、

2階建てなのにもはやその原形をとどめておらず、中には植物が茂っています。

都内なのにこんな廃墟が現存しているなんて、いつ見ても驚かされています。

写真はNikon D40x+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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