大雨の中、上野の東京国立博物館の庭園散策をする

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11月17日。
この日は僕が主催するイベント、谷中フォトウォークを開催する予定でした。
一眼レフカメラ、コンデジ、どんなカメラでもいいので、みんなで一緒に谷中から上野を歩きながら撮影散歩をしようと趣旨のものでした。
ところが当日は大雨になってしまいやむなく中止となってしまいました。
雨が降る前に一人で谷中を歩いた模様は以前こちらでもレポートいたしました。
雨の中、一人で谷中フォトウォークを強行する(とくとみぶろぐ)

しかし、せっかくみんなで集まろうと計画していたのにそのまま完全にお流れではもったいないので、雨でも大丈夫なように上野公園内にある東京国立博物館の見学ツアーを実施することにしました。

上野公園の噴水の向こうに見える巨大な建造物が東京国立博物館です。
特別展として「出雲-聖地の至宝-」が開催されていたのでこちらを見学することにしました。
館内に入ってみるとこんな案内が出ていました。

「ここはAR写真撮影スポットです。」
なんぞ?と思って案内に従って専用アプリをダウンロード。
そのアプリ内のカメラ機能を起動して、周囲をスマートフォン越しに見てみると、、、

おおー!かつて出雲にそびえて立っていたという神殿の姿が!
いや、まあこれだけなんですけど、ちょっとしたお遊びとして楽しませてもらいました。。。

特別展の見学に行く前に、実はこの日は国立博物館の庭園を散策できるという日だったのです。
秋の庭園開放(東京国立博物館)
雨が降ってはいるものの、せっかくなので傘をさしながら庭園を歩いてみることにしました。
森の中にひっそりと佇む茶室があります。

雨に濡れた木の根っ子も何となく艶かしくていい。

森の中から池をチラ見することもできます。

晴れている時の庭園散策もいいのでしょうが、雨でも雨なりの趣がある景色になります。

ここが東京のど真ん中の上野なんだということを忘れさせるような風景が続きます。

実はもうこの時点で履いていた靴の仲間で浸水してしまって、靴の中が大変気持ち悪い状態になっていました(笑)

でも、雨の庭園風景を撮影するのも楽しくてついついあちこち歩いてしまいましたよ。

この庭園開放は今年は12月9日(日)まで行われているようなので、上野に寄る際はお勧めですよ。

庭園散策の後は「出雲-聖地の至宝-」をゆっくり見学して、それから谷中のカヤバ珈琲でみんなでお茶をするというルートをたどりました。

今回は雨のため急遽国立博物館見学ツアーとなりましたが、今度谷中フォトウォークを実施する時は天気がよければ嬉しいなあ。
というわけで、今度は1月が2月に谷中フォトウォークを企画したいと思っています。

写真はNikon1 J1及びGalaxy Note SC-05Dで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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