みんぽすにてSIGMAの単焦点レンズのSIGMA 交換レンズ 30mm F1.4 DC HSM ニコン用をお借りしております。
僕はよく日暮里、谷中、根津、千駄木、上野あたりでネコ撮影をしています。
最近使うレンズを使用頻度順に並べてみます。
・SIGMA 単焦点マクロレンズ MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM ニコン用 フルサイズ対応
・Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8G
・Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G フルサイズ対応
・TAMRON SP AF60MM Di2 MACRO(Model G005N) SP AF60MM Di2 G005N
これらのレンズと比べると30mmという画角はやや広いです。
広いと言っても35mmと比べたら5mmしか違わないので僕の鈍い感覚ではよくわからないくらいではあるのですが。
今回はこの30mmのレンズで撮影した猫写真を紹介しようと思います。
105mmだと遠くはなれていても十分撮影できるほどですが、30mmではかなり近づかないといけません。
どれだけ逃げずに近づけるかというのがポイントになってきます。
それではいってみましょう。
まずはこのネコから。
だいぶ警戒されていますが、そこそこ近づくことができました。
もっと大きく写しとるために大胆に近づいてみます。
よし、これだけ近づくことができたら十分でしょう。
今度は角度を変えてみます。
この後さらに顔のドアップを撮ろうとカメラを近づけたら逃げられてしまいました。
ごめんなさい。
次にネコです。
さっきのネコと似ていますが別ネコです。
気持ちよさそうに寝転がっているのでこれ以上近づくことはしませんでしたが、これくらいの距離感が僕は好きです。
別のネコも発見。
なかなかこちらを見てくれないのでぐっと近づいてみます。
F2.8なので背景のボケ具合もいい感じ。
あえてもう一歩近づいたら、、、逃げられちゃいました。
でもここで諦めたら行けません。
素早くネコの移動先と行動を予測してカメラを構えます。
巨体を揺さぶって飛び降りてくれました。
前足の衝撃吸収のクッション具合を捉えることができました。
向こうの方からネコがやってきました。
僕の足元まで来てくれるかと思ったけど、この後すぐに左折されてしまいました。
次のネコは地面すれすれでパチリ。
この時点でかなりの警戒度合いですが、こんなになってもまだ逃げないというなかなか気が強いネコです。
でもこれが限界値だったのか、数センチカメラを動かしたら逃げられてしまいました。
塀の上にネコ発見。
腕を思い切り伸ばしてカメラを構えます。
ちょっと露出オーバーですね。
こっちに顔を向けてくれないかと粘ってみたら、チラッと振り返ってくれました。
頭から首、体、腰、しっぽにかけてのラインが美しいです。
惜しむらくは露出オーバー。。。
最後の1枚です。
ネコとの距離はかなりあって、周囲の様子がわかるようにしてみました。
狭い路地裏でも30mmだとこれくらいの絵作りができますね。
そんな感じで、ネコとの距離感を色々変化させつつSIGMAの30mm単焦点レンズで撮影してみました。
もうちょっと望遠があった方がいいという場面もありますが、ぐっと近寄ることができたときの迫力あるネコの表情というのも魅力的です。
このレンズでネコ撮影をする時には、撮影前にネコとちゃんと仲良くなっておいたほうがいいでしょうね。
SIGMA 交換レンズ 30mm F1.4 DC HSM ニコン用 | ||||
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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