竹瓦温泉やネコたちなどの魅力たっぷりな別府駅前路地裏散歩『四国・九州温泉巡りの旅』その24（最終回）

5月26日。
大分県別府市の鉄輪温泉からバスに乗って別府駅にやって来ました。
駅前には衝撃の像があって別府のおおらかさに驚きを隠せません。

竹瓦温泉という共同浴場の建物が素晴らしいと聞いたので見に行ってみることにします。
駅前の道を歩き始めてすぐのところに駅前高等温泉がありました。

この建物もなかなかいい感じです。
温泉にはぬる湯とあつ湯があるようで、さらに宿泊もできるようです。
今回は時間がないので前を素通りするだけにします。
入り口の前に手湯はあったので、ちょびっと触るだけはしてきました。

歩き進めると果物屋さんがあって、そこには看板猫がいました。

カメラを向けるとお店の中に入っていってしまったので、お尻しか写せませんでいた。
残念。

もうすぐ目的地の竹瓦温泉のようです。

この路地をずんずん進んでいきます。
温泉街にはつきものの華やかな通りを抜けると、そこには木造の立派な建物の竹瓦温泉がありました。

人の出入りが激しかったので人気の共同浴場のようです。

時間がなくて見るだけなのが残念なくらいです。

それでは別府駅に戻りましょう。
路地に小さな足湯があったりして見どころ満載の路地裏散歩になりした。

意味なくこういう道を往復したくなってきます。

お、ネコ発見。

あそこにもネコ発見。

別府ではなぜか外にいるネコは見かけずに宅内にいるネコばかりを目にしました。
この別府の路地は時間があったら一本一本時間をかけて歩きたくなるものでしたよ。

そろそろ大分空港へのバスの時間です。

別府駅前から出ているエアライナーに乗車しました。
大分空港へのアクセスはこちらを参照してください。
→■大分交通大分・別府のバス情報

飛行機の中では夕食としてとり天握りを食べました。

時間が悪かったのか、大分空港の売店ではあんまり飛行機内で食べられるものは売っていなかったのですが、これは大当たりでした。
とり天ばっかりなので最後の方は飽きがきはしますが美味しかったですよ。
飛行機内からの眺めもなかなか素晴らしかったです。

飛行機はあんまり好きではないけど、こういう日頃絶対見ることができない景色が見られると満足度が高くなります。

というわけで、羽田空港に到着してこの四国・九州温泉巡りの旅は終了となりました。
道後温泉と鉄輪温泉というタイプの異なる2つの温泉を楽しむことができました。
飛行機、船、鉄道と、これまたタイプの違う乗り物に乗ることができたのも大きなポイントになりましたよ。
九州や四国は気軽に行くことができないので行くたびに新鮮な気持ちになれるのも楽しいところです。
それにしても、飛行機だと東京から遠い四国や九州が本当に近くに感じてしまうのがびっくりです。

以上、四国・九州温泉巡りのレポートでした。

写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8G及びSIGMA 単焦点マクロレンズ MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM ニコン用フルサイズ対応で撮影したものです。

似たテーマの記事はこちら

この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
→お問い合わせメールフォーム

詳細なプロフィールはこちらから。
→プロフィール

トップページ｜旅の全記録｜フォトウォーク｜登山の全記録