2月8日。
千葉県の岩井にある網元の宿 ろくやをチェックアウトして、マザー牧場へ行くことにしました。
マザー牧場にはカピバラもいるし、この2日目の目玉にしていたのです。
まずは宿の送迎の車で内房線の岩井駅に送ってもらいました。
駅に着いたら行ってみたい場所があったのです。
それがこれ。
毎度おなじみの井戸ポンプ。
僕が行く先には必ずと言っていいほど井戸ポンプがあります。
このポンプは線路からこんなに近い場所にあるのですよ。
従って、電車の中からだって見えちゃいます。
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旅の初日に車内から撮影するという無謀なことをやってみました。
流れる景色をさらに流し撮りするという高等テクニックです(笑)
岩井では、このポンプ以外にも2つポンプを発見しました。
まずは駅の近くにあた井戸ポンプ。
次にろくやのすぐ裏手にあった井戸ポンプです。
千葉は実は井戸の宝庫と言ってもいいところなので、きっとこれ以外にもまだたくさんの井戸ポンプが岩井にはあると思います。
そろそろ電車の時間が近づいてきたのでホームへと移動しましょう。
ホームで待っていたら小雨がぱらついてきました。
実は天気予報ではこの後大雨になると言っていたのですよ。
雨が降る前にマザー牧場に行けたらいいなと思っていたのですが、そこまで雨雲は待ってくれないようです。
予定を変更して内房線は浜金谷駅で下車しました。
これから雨が降ってきても問題ないように、温泉に行くことにします。
場所は天然温泉海辺の湯です。
駅からちょっと離れているけど、無料の送迎バスがあるので安心です。
電話をすれば迎えに来てくれますよ。
この海辺の湯は、その名の通り本当に海のすぐ横にあります。
露天風呂からは海が目の前に見えるくらいです。
ただ、この日は入浴してすぐに大粒の雨が降ってきたので、とてもじゃないけど露天風呂に長く入っていることはできなかったのが残念です。
雨には勝てませんね。
晴れていれば露天風呂から日の入りが見られるはずの場所です。
お昼ごはんは温泉施設内にある食事処で食べることにしました。
かじめラーメンです。
かじめという海藻を入れて食べます。
結構ねばねばしていましたが、美味しかったですよ。
この後はもう天気の回復は望めないようでした。
無理して雨の中動き回るよりも、おとなしく東京に帰ることを選択しました。
千葉はいつでも来られますからね。
こんな感じで、結局この旅では4つの温泉に入りました。
千葉ってあんまり温泉のイメージはなかったけれども、探せば結構あるものですね。
以上、冬の南房総の旅レポートでした。
冬の南房総の旅
・南房総フリー乗車券で特急新宿さざなみに乗って秋葉原から館山へ 『冬の南房総の旅』 その1
・千葉県館山の町中で神々しい空気をまとったネコに出会う 『冬の南房総の旅』 その2
・千葉県館山にある温泉宿の花しぶきで日帰り入浴をしてみる 『冬の南房総の旅』 その3
・海を望む休暇村館山の温泉とレストランを堪能してみた 『冬の南房総の旅』 その4
・千葉県の岩井にある温泉宿とは思えないおしゃれな空間がたくさんある網元の宿ろくやに宿泊してみた 『冬の南房総の旅』 その5
・「本物の魚」が食べられる網元の宿ろくやの夕食は魚尽くしで大満足 『冬の南房総の旅』 その6
・岩井にあるろくやの5つの温泉風呂を写真付きで全部紹介! 『冬の南房総の旅』 その7
・岩井にあるろくやの食事は新鮮さが売り!朝食の魚も豆腐もプリンも全部美味しかった話 『冬の南房総の旅』 その8
・シーズンオフの千葉県岩井の海岸をのんびり歩いてみる 『冬の南房総の旅』 その9
・千葉県の岩井で出会った元気な3匹のネコたち 『冬の南房総の旅』 その10
・千葉県岩井の井戸ポンプ3つと浜金谷にある天然温泉海辺の湯 『冬の南房総の旅』 その11(最終回)←今ここ
撮影機材は以下のものです。
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED フルサイズ対応
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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