12月5日。
長野県の野沢温泉で外湯めぐりをしてきました。
13の外湯(公衆浴場)があり、その途中でぜひチャレンジしてもらいたいことがあります。
それが温泉たまごです。
温泉たまごは普通のゆでたまごと違って、黄身が半熟、白身も半分固まったような状態で、まるで飲むように食べることができるものです。
温泉地などでよく売っているのを見かけると思います。
そんな温泉たまごを自分で作ることが野沢温泉ではできちゃうのですよ。
まずは生卵を入手します。
生卵は温泉街のおみやげ屋さんなどで売っています。
僕は麻釜の横にあるこちらのおみやげ屋さんで購入しました。
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たまごは1個100円です。
八ヶ岳山麓で育てられたニワトリから採取した有精卵だそうですよ。
塩ももらっちゃいました。
温泉たまごを作ることができる場所は町中のあちこちにあります。
今回は松葉の湯の前にあるものを使用しました。
木の蓋を開けると中には温泉が入っています。
ここに卵を入れるわけですね。
できあがりの時間は場所によって異なります。
松葉の湯では22分です。
温泉に入って、出てきた頃にちょうど時間となりました。
それでは温泉からたまごを取り出しましょう。
殻を割って、空いたところに塩をかけて食べてみたら、これが美味!
できたてで温かいということもあるのでしょうが、やっぱり自分で作ったという達成感が味付けになっていますね。
たまごと一緒に瓶入りのコーヒー牛乳を飲むのもおすすめですよ。
このコーヒー牛乳は温泉街にある酒屋のとみやで売っています。
飲み終わった後はお店に瓶を返却すれば10円が返ってくるとう懐かしいシステムです。
熊の手洗湯の前にも温泉たまご作り場があります。
こちらでの作成時間は12~14分のようです。
温泉に入る前にたまごを仕掛けて、お風呂あがりに食べるという作戦ができますね。
こんな感じで、野沢温泉では自作の温泉たまごがお薦めですよ。
野沢温泉での温泉たまごについての詳細はこちらからどうぞ。
→温泉たまご : 北信州野沢温泉 観光協会オフィシャルウェブサイト
次回は宿泊した旅館を紹介します。
→野沢温泉 民家造りの宿 奈良屋旅館
続く。
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写真はSONY Cyber-shot RX100、Nikon D610+Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDで撮影し、SILKYPIX Developer Studio Pro6でRAW現像しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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