最近街歩き撮影の時のレギュラーレンズはVoigtlanderのNOKTON 58mmです。
でも、実は50mm単焦点レンズも持っているのですよ。
ところがNOKTON 58mmがお気に入りすぎて、全く50mmレンズの出番がありませんでした。
そこで、たまには50mmだけで撮影してみようと、御茶ノ水から神保町をふらふらしてみた、一人フォトウォークの様子をお伝えしようと思います。
題して、御茶ノ水・神保町50mmしばりフォトウォークです。
まずは御茶ノ水の聖橋からスタートです。
御茶ノ水駅横の交差点はいつもたくさんの人が行き来しています。
左側が御茶ノ水駅で、右側が秋葉原方面です。
奥の方が神田明神方面になります。
今回は神田明神方面にとりあえず行ってみましょう。
聖橋の上からは御茶ノ水駅を見下ろすことができます。
御茶ノ水駅は崖下にあるので、崖上にある建物が高く見えるこの光景が実は結構好きです。
聖橋はJRの線路、神田川、そして外堀通りを越えます。
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鉄道、川、道路と景色が変わっていくのがなかなか楽しいですよ。
聖橋を渡りきりました。
こちら側はちょっとした広場になっていて、木の下にベンチもあって休憩するスペースもあります。
木をよく見てみると立派なうろがあったりして、思わず中をのぞきこみたくなります。
橋の欄干部分に模様があるのも目を楽しませてくれますよ。
これはニコライ堂かな?
今度は橋の下に行ってみます。
橋脚に植物が絡まっていて、歴史を感じさせるような橋に見えます。
聖橋は昭和2年(1927年)に完成した橋だそうですよ。
橋の下はこんなアーチの連続になっています。
このアーチの隙間がなんとも魅力的で、外堀通りを挟んだ向こう側も見えちゃいます。
このままアーチをくぐっていけば秋葉原方面になりますが、この日は逆側のお茶の水橋方面に行ってみることにします。
秋の気配を感じた聖橋から離れることにしましょう。
次回は、お茶の水橋から御茶ノ水の町に入って、さらに明治大学方面へと進みます。
続く。
今回紹介したのはこのあたりになります。
御茶ノ水・神保町50mmしばりフォトウォーク
・昭和2年(1927年)に建造された御茶ノ水の聖橋から望む風景 『御茶ノ水・神保町50mmしばりフォトウォーク』 その1←今ここ
・神田駿河台に残るかつての文化学院と男坂がある風景 『御茶ノ水・神保町50mmしばりフォトウォーク』 その2
・神田駿河台下と神保町の古本屋と喫茶店がある風景 『御茶ノ水・神保町50mmしばりフォトウォーク』 その3
・神保町から水道橋にかけての古い建物が残る風景 『御茶ノ水・神保町50mmしばりフォトウォーク』 その4(最終回)
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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