栃木県那須町にある珍スポット、ひかるおいなりさんに行ってきました。
ひかるおいなりさんは藤乃稲荷神社
那須湯本の温泉街を歩いていると崖下へと続く階段がありました。
結構目立たない入り口なので油断していると見逃してしまうかもしれません。
そこには「ひかるおいなりさん」という案内板があります。
ひかるおいなりさん???
何やら魅惑的な響きの言葉ですよね。
これはもう迷わず階段を降りていくことにしましょう。
ほんの気持ち程度のライトアップが微笑ましい階段です。
この下にあるのが藤乃稲荷神社です。
こんなところに神社が隠れているだなんて予想外です。
この拝殿の横にお稲荷さんがいました。
うん、確かに光っている(笑)
これがひかるおいなりさんの正体ですね。
昼間の明るい時に訪れたからライトアップは目立っていませんが、もうちょっと暗くなっていたら雰囲気が出ていたのかも。
でもひかるおいなりさんを見ることができたので満足ですね。
なぜか卓球台が!?
このひかるおいなりさん自体もなかなか不思議なものなのですが、ここにはなぜか卓球台があります。
温泉旅館と言えば浴衣で卓球ではありますが、神社に卓球台とはかなり意表をつかれました。
ちなみに、ラケットと球が置かれていたので、僕もしばし遊ばせてもらいました。
なぜか舞台が!?
さらに不思議な事に稲荷ホールという舞台があるのです。
ここでカラオケをしたり演芸をしたりなどするのでしょうかね。
かつては矢場だった
このひかるおいなりさんがある場所にはかつては「でき穴」という洞くつがあったそうです。
さらに矢場もあったそうなのですよ。
温泉に来た人が矢場で遊んでいたのでしょう。
その名残が先程の舞台であり卓球台なのですかね。
まとめ
栃木県の那須湯本の町にあるひかるおいなりさんは予想を覆す珍スポットでした。
B級スポット好きにはたまらない場所だと思いますので、那須湯本に行く際はぜひ探してみてください。
浴衣で卓球がお勧めです(笑)