御茶ノ水で気になるカフェを以前見つけまして、先日ようやく行ってみる機会を得ました。
そこが一茶一会です。
一茶一会の場所
一茶一会は三省堂書店がある駿河台下の交差点のすぐ近くにあります。
小川広場の目の前です(地図は記事の一番下にあります)。
賑やかな靖国通りから一本入ったところなので割りと静かな環境です。
こちらがお店の外観です。
一茶一会の店内
それではお店に入ってみましょう。
まずはこちらのカウンターで注文をしてから席につくスタイルです。
座席はテーブル席とカウンター席があります。
壁面には販売しているお茶の展示や自由に手にとってもいい雑誌や本がありました。
一茶一会のメニュー
一茶一会はお茶専門のカフェです。
ドリンクメニューは豊富にあってどれにするか迷ってしまうくらいです。
これはミルクティーのみなので全体のごく一部ですよ。
今回僕はランチを食べるのが目的でした。
お店の外に出ていた黒板がわかりやすいですね。
インドチキンカレー、パタートマトチキンカレー、ドライカレー、魯肉飯(ルーローハン)、ビーフハヤシライスなどがありまして、ドリンクとのセットで全て1000円です。
ドリンクは上限400円までなら何でも選択可です。
僕は久々に台湾の味である魯肉飯を注文してみました。
ドリンクはアッサム紅茶がベースのマンゴーミルクティーにしてみました。
一茶一会の魯肉飯
注文後、最初に出てきたのがマンゴーミルクティーでした。
そんなにマンゴー感はなかったけれども、ミルクティーとしてはすごく美味しかったですね。
香りもしっかりあったのが印象的です。
この後待望の魯肉飯が出てきました。
丼によそった御飯の上に具がのっているというスタイルではなく、ご飯と具が別のお皿に盛り付けられていました。
こういうスタイルもなかなかおしゃれですよね。
具材はたっぷりのお肉にたけのこ、そしてゆで卵もしっかりと入っています。
それではいただきましょう。
このお肉、トロットロです。
噛まずとも口の中でとろけていくようです。
八角の香りもしっかりときいていて、台湾で食べた魯肉飯を思い出させてくれました。
おしゃれな盛り付けで一茶一会の独自スタイルも出ていて、魯肉飯に対する好感度がアップしましたね。
お勧めの一品です。
まとめ
一茶一会は2003年にお茶を専門とする車での移動式茶房での営業をスタートさせ、店舗としては2007年にオープンさせたそうです。
どうりでお茶のメニューが豊富なわけですね。
そんな中でしっかりとしたランチも食べられるというのですから嬉しい限りです。
ドリンクもフードもすごく美味しかったですよ。
店内は落ち着いた雰囲気なので、とてもゆったりと過ごすこともできました。
客層としては女性客がほとんどでしたね。
御茶ノ水で美味しいお茶が飲みたくなったらこの一茶一会をお勧めしますよ。
一茶一会
東京都千代田区神田小川町3-24-15
03-6313-6627
11:30-17:00
定休日:日曜祝日
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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