バンコクの中心街から約1時間の距離にあり、ちょっとした日帰り旅行にぴったりなのがクレット島(Ko Kret)です。市場散策、お菓子探しなどができ、タイの昔ながらの暮らしを垣間見ることができるノスタルジックな町がある島です。
→【タイ情報】バンコクからのお勧め日帰り旅行 クレット島で散策しよう!お菓子、カフェ、お寺巡りなど、狭い島内にタイの魅力がギュッと詰まっています #AmazingThailand #LoveThailand
そんなクレット島内を散策している時に素敵なカフェを見つけたので紹介いたします。それがHommtea Houseです。
メインストリートから一歩路地を入った隠れ家カフェ
クレット島には市場があり、たくさんのお店がずらりと並んでいます。
Sponsored Link
この道を歩いているだけでも楽しくて、お菓子の店などで買い食いをついしちゃったりします。ぶらぶら色々なお店をのぞいている時に、ちょっと派手な看板があるのが目に入りました。
タイ語なので何が書いてあるのかさっぱりわかりませんがHommtea Houseという英語だけが読むことができます。teaという単語があるのでもしかしたらカフェかもしれません。この狭い路地の先にお店があるようなので勇気を出して入っていってみることにします。
するとお庭に椅子とテーブルがある空間に出ました。看板も出ていますがやはりタイ語なのでわかりません。
さらに先に進んでいくと小屋がありました。
中の人にてここはカフェなのか聞いてみると確かにカフェだということなので入ってみることにします。賑やかな市場がある通りからほんのちょっと入っただけでこんなに静かな場所となる隠れ家カフェです。しかも英語での案内がちゃんと出ていないので、外国からの観光客向けではないかもしれません。
Hommtea Houseの座席
Hommtea Houseには冷房のきいた建物内にテーブル席とカウンター席が少しありました。僕は一人だったのでカウンター席に座りました。ここからだとお庭がよく見えます。
お庭の方にも座席があり、ひとつひとつ形と色が違うのが面白いですね。
Hommtea Houseのメニュー
それではメニューを見てみましょう。
タイ語オンリーです。これはお手上げです。店員さんに話しかけてみても英語がわからないようで、あちらも困った顔をしていました。そんな時にカウンターの中からもう一人の店員さんが出てきて流暢な英語で話しかけてきてくれました。あー、よかった。英語メニューがないか聞いてみたら写真ならあるというので見せてもらいました。
これはわかりやすい。この中で気になったのは真ん中ですね。最近タイでは青い飲み物が流行っているという話を聞いていたので、この写真はとても気になります。迷うことなく真ん中を指差して注文してみました。ところが、飲み方にも実はいろいろあるようで、どの葉を使うかというようなことを聞かれましたが僕にはさっぱりです。なので、お勧めでお願いしました。困ったときは「お勧めで」ですね。
Hommtea HouseのBlue pea with Coconut Juice
しばらく待って出てきたのがこちら。
おおー、青い!でも写真とは違って下のほうが白いですね。どうやらこれはかき混ぜて全体を青くしてから飲むものだそうです。というわけで、がっとかき混ぜてみるとみごとに全体が青くなりました。
青くなるのはBlue peaという花を使っているからのようです。そう言えば注文票にも青い花が載っていました。
味の方はココナッツジュースなので甘くて美味しいです。しかし僕が知っている色とは違い、青というのがいいですね。色が違うだけで全然違うものを飲んでいる気分になります。ちなみに、商品名を後ほど英語で書いてもらったところ、Blue pea with Coconut Juiceというそうです。
まとめ
クレット島内にあるHommtea Houseで青いココナッツジュースを飲んできました。店員さんには英語ができる方がいるので注文も何とかなりますよ。困ったときは「お勧めでお願いします」で。
しかし、このHommtea Houseに関しては日本語での情報がネット上に全然なかったので困りました。でも、日本人好みのカフェなので今後日本人観光客にも人気が出るのではないかと思いました。要チェックですよ。
Hommtea House
→Hommtea House
似たテーマの記事はこちら
この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
→お問い合わせメールフォーム
詳細なプロフィールはこちらから。
→プロフィール