3月20日。
ANAと旅マガジン「トラベラーズ」の企画でドイツに行って来ました。
前回はハイデルベルクで宿泊したホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク(Hotel Zum Ritter St. Georg)の朝食についてのお話でした。
今回は朝食後、朝のハイデルベルクを散策をしてみることにします。
前日の昼間に到着した時にはたくさんの人でいっぱいだった町中も、ほとんど人がいません。
こんな静かなハイデルベルクは午前中の早い時間帯だけでしょうね。
人を気にすることなく町の風景を撮影できます。
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この通りは飲食店が多いので、お店の前にテーブルや椅子が出ていて活気があるのですが、朝はこんなに静かです。
ハイデルベルクで宿泊したならば朝の散歩はぜひやってみることをお勧めしますよ。
カール・テオドール橋にやって来ました。
橋の上からハイデルベルク城を見てみると、あんまりクリアではありませんね。
前日の夕方に見た美しい印象とはちょっと違います。
やっぱりカール・テオドール橋からハイデルベルク城を見るのは夕方ですね。
橋からネッカー川を眺めてみました。
川の中央から左側にかけては堰があって船が通れません。
でも右側の方に船の通行路があります。
タイミングが合わなかったので、実際に船が通る様子は見ることはできませんでした。
つい先程まではほとんど観光客がいなかったのですが、大型観光バスがやって来てだんだんと人も増えてきました。
アジア系の団体客でした。
ちょっと賑やかになってきたので、カール・テオドール橋を渡って、町の対岸に行ってみます。
対岸からハイデルベルク聖霊教会はこんな風に見えます。
塔の部分だけですが、その他の建物と比べるとその高さがどれほどのものか想像できるかと思います。
この対岸を歩いていると、何と、桜が咲いていました!
まだ咲き始めですが、日本から遠く離れたドイツでもこうやってお花見ができるなんて幸せですねえ。
再びカール・テオドール橋を渡って町中に戻りました。
そこで今度は桃(?)発見。
春ですねえ。
そしてこの花の前には井戸ポンプがありました!
おそらく現役。
この井戸がある場所は柵で囲われていたのでちゃんとは確認することはできなかったのですが、ドイツ鉄道(DB)に乗っている時に車窓に見えた井戸ポンプと同じ形です。
日本の井戸ポンプとはだいぶ趣が異なりますよね。
しかし、僕は井戸ポンプマニアでもあるのですが、ドイツでもこんな風にポンプの撮影ができるなんて思ってもいませんでした。
さらに散策を続けます。
そういえばドイツでは家の前に花壇があるというところはあんまり見なかったのですが、こちらの窓はきれいに飾り付けされていました。
花飾りがなくても建物そのものが美しいので、こんな窓を見るだけでも楽しいです。
それにしても、ほとんど観光客がいない路地歩きはかなり楽しいですよ。
とことこ歩いていると坂道がありました。
ここを上るとハイデルベルク城に行くことができるようなので、前日に引き続きまた行ってみることにします。
ハイデルベルクの朝散歩は次回に続きます。
本記事は、ANAさん と 旅マガジン「トラベラーズ」の企画にて、ANAさんより一人分の航空機のチケットを提供いただき執筆しております。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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