5月17日。
早朝の静岡県清水区を路地裏散歩してきました。
ずっと清水市だと思っていたのですが、2003年4月に静岡市と合併していたのですね。
さてさて、いつものように観光ポイントでも何でもない住宅街に入っていきます。
かつては商店が並んでいたのだろうなという道ですね。
あの奥にある赤いボックスは何だろう?
年季の入った色合いなので、相当古いものではあるでしょうね。
清水の町中を歩いていると、昔のチリ入れが玄関先に残っているところがたくさんありました。
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ここはホタルブクロが周りにあって華やかだけど廃な雰囲気もちゃんとあります。
こんな感じの道を抜けると踏切がありました。
せっかくなので東海道本線の列車の撮影をしています。
5分位待つと清水駅を出て列車がやって来ました。
最近は都電や止まっている列車の撮影ばかりしているので、スピードを出して走っている列車を撮るのはドキドキしてしまいましたよ(笑)
この踏切のすぐ近くに細い道がたくさんある地域がありました。
そこに足を踏み入れてみると、いきなりネコ。
遠かったのでこれくらいしか撮れませんでした。
この後もこの周囲で10匹くらいネコを見かけたのですが、どのネコも民家の玄関先にいたのでちょっと撮るのが憚られました。
こういう時の諦めは肝心です。
先ほどのネコが歩いて行った方に僕も進んでみると、そこには神社がありました。
小さな神社だけれども、大きな木が立派です。
境内には木が何本かあって、その下に行ってみるとちょっと薄暗い中で幹に光が当たっている部分もあって、神域らしい雰囲気がしました。
境内にはアジサイも咲き始めています。
もう少しで色鮮やかになるのでしょうね。
神社から出てみました。
すると、また海抜表記がありました。
海がすぐ近くにある街なので、万が一の災害の時の目安になる表記ですね。
相当古い感じがしますので、静岡県は災害対策をしっかりやっている印象があります。
テクテク進みましょう。
僕好みの古いものがたくさん残っているので撮影が楽しくて仕方ありません。
この路地の先に何があるかとワクワクしちゃいますよね。
次回は清水路地裏散歩レポートの最終回です。
僕が好きな井戸ポンプ、ネコ、鉄道がたっぷり登場しますよ。
続く。
清水路地裏散歩の旅
・早朝の静岡県清水区を歩いてみる 『清水路地裏散歩の旅』 その1
・色褪せてはいるけれど古くて魅力的なものがたくさん残る街並みを歩いてみる 『清水路地裏散歩の旅』 その2←今ここ
・清水の路地裏で井戸ポンプとネコと静岡鉄道を撮影する 『清水路地裏散歩の旅』 その3
撮影機材は以下のものです。
ノクトン58F1.4SL2NAI-S フォクトレンダー NOKTON 58mm F1.4 SLII N Ai-S 58F1.4SL2NAI-S
写真はSILKYPIX Developer Studio Pro6でRAW現像しています。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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