海の安全を守る神津島灯台から360度のパノラマビューを楽しめます！『 #tokyo島旅山旅で神津島に行こう！』その16 #神津島

この旅は東京都の観光PR事業「tokyo reporter 島旅&山旅」で神津島に招待していただいたものです。
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今回の神津島への旅レポートは神津島灯台についてです。

神津島の一番南端に神津島灯台があります。
昭和26年に完成したそうなので、65年の歴史があるということになりますね。
内部に入ることはできませんが、外観だけでも見てみたいと思います。
こちらが灯台への入り口です。

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ここからは島の南側の海がこんなにきれいに見えます。

サスペンスドラマに出てきそうな断崖絶壁がみごとです。
ここから視線を右側に移すと、丘の上に灯台の頭が見えます。

神津島灯台は海抜102mの台地に建てられています。
入り口となっている場所からはしばらく急な坂道を上ることになります。
この途中の道はスイセンの名所になっているようで、この日も小さくて可愛らしい花がたくさん咲いていました。

辛い坂道も、このような花があると元気が回復しますね。
坂道を登り切ると展望台のようなものがありました。

せっかくだからこの上からの眺めを見ておきますかね。
ここからは海側よりも山側の景色のほうがよかったですよ。

冬ということもあって緑は薄くなっていますが、遠くに天上山も見えます。
右側に整地された丘がありますが、おそらくあそこは神津島飛行場だと思います。
タイミングが合えば離着陸する飛行機がよく見えるかもしれません。

そして肝心の灯台へ。

青空を背景に白い外壁がみごとに映えています。
高さは12mあるそうですよ。
この灯台ができたことで、神津島周辺の海難事故が激減したそうです。
完成当時は有人灯台だったそうですが、現在では無人となっています。
人気がまるでない場所ではありますが、360度周囲の景色を楽しめることができるので、神津島を訪れた際はぜひチェックしておきたいところです。
スイセンの花も要チェックですよ。

グーグルストリートビューで灯台付近の景色をお楽しみください。

次回はジュリアの十字架・ありま展望台を紹介します。
続く。

神津島の場所はこちらの地図をご覧ください。

写真はNikon D610+Nikon AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRで撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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