平成28年(2016年)7月22日(金)、23日(土)に豊島区内にある雑司ヶ谷鬼子母神で盆踊り大会が開催されています。
僕は初日の22日(金)に見に行ってきました。
盆踊りのスタートは19:00ですが、到着したのは18:30のちょっと前だったので、少し境内を歩いてみることにしました。
屋台は夏市の時のようにたくさんは出ていませんが、お祭りの基本となるようなお店はちゃんと出ていますのでご安心を。
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大人の方向けにビールを売っているところもあります。
境内が混雑する前にお参りを先に済ませておいたほうがいいでしょうね。
それでは盆踊り会場に行ってみましょう。
本堂の前の広場に櫓が組まれて、そこを中心に提灯が吊るされています。
木々に囲まれた境内というちょっと薄暗い場所なのですが、提灯の灯りでいつもとは全く異なる雰囲気になります。
19時になって住職さんの挨拶の後に盆踊りがスタートしました。
2曲連続の東京音頭でいきなり境内は大盛り上がりとなります。
夏の19時頃は空が蒼くなる時間帯なので、木々の隙間から見える空の色も実は個人的に好きだったりします。
そんなに規模が大きな盆踊りではないので、集まっている人々は基本的に地元の方のようです。
最初に住職さんのお話にもありましたが、盆踊りは亡くなった方を弔うための奉納踊りだそうです。
様々な思いを胸に皆さん踊っているのでしょうね。
この提灯のひとつひとつが死者の魂のようでもあります。
盆踊りからちょっと離れまして、鬼子母神境内には武芳稲荷があります。
ここは鳥居が連続してあるフォトスポットでもあります。
雑司ヶ谷を歩く時には必ずここに撮影に来るくらい好きな場所ですね。
盆踊りに行く際はここも要チェックですよ。
雑司ヶ谷鬼子母神の盆踊りは23日(土)も19時スタートです。
池袋や目白周辺にいる方はぜひふらっと鬼子母神に行ってみてください。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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