篠ノ井線姨捨駅での撮影の後は、駅から出て周囲を散策することにしました。
まずは駅から左に行き線路沿いを進むと踏切があります。
左奥が姨捨駅です。
この踏切を渡ると姨捨公園、長楽寺、一本桜などがあります。
今回は桜のみを見てきましたが、
当然のごとく葉っぱがない寂しい姿でした。
引き返して、さらに線路沿いを進むと2つ目の踏切があります。
ここを越えて坂道を下っていくと姨捨の棚田になります。
この季節は作業をしている人は誰もいないので、ここを歩いているとものすごく不安になります。
展望台のようなものがあり、ベンチもありました。
太陽があたらない道はこんなに雪が積もっているので、滑らないように気をつけなければなりません。
棚田の中にはこのように所有者の名札が付いている場所もありました。
田んぼに水がある時、月が出るとこの棚田の1枚1枚に月が映るので「田毎の月」と言われているそうです。
真冬の田んぼではなく、今度は夏にまた来て田毎の月を見てみたいものです。
姨捨散策をする時は駅横にある自動販売機で飲み物を買っておくことをお勧めします。
今回なんの飲み物も持たずに歩き出したので、後で大変な思いをしました(汗)
この後姨捨から松本に移動してきて、平成20年(2008年)最後の1枚です。
長野旅行2008-2009まとめ
・松本市内井戸巡りで源智の井戸を発見 冬の長野旅行2008-2009 その1
・松本市内井戸巡り、中町蔵の井戸と草庵座間の井戸 冬の長野旅行2008-2009 その2
・松本市内の中町通りある素敵な建物、カフラスなど 冬の長野旅行2008-2009 その3
・松本市内の中町通りある名も無き井戸たち 冬の長野旅行2008-2009 その4
・松本市内の路地裏にある鯛萬の井戸 冬の長野旅行2008-2009 その5
・松本電気鉄道大庭駅 冬の長野旅行2008-2009 その6
・長野の善光寺でお戒壇巡りなど 冬の長野旅行2008-2009 その7
・篠ノ井線姨捨駅前後の車窓動画と駅からの絶景 冬の長野旅行2008-2009 その8
・冬の姨捨の棚田散策 冬の長野旅行2008-2009 その9←今ここ
・諏訪湖での初日の出と牛伏寺での初詣で 冬の長野旅行2008-2009 その10
写真はNikon D40xで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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