注連掛からの木落しで里曳きが始まる 御柱祭里曳き体験記 その1

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7年に一度長野県の諏訪地方で行われる御柱祭。
諏訪大社のお社を囲む4本の柱を7年毎に建て替える式年造営御柱大祭の通称が御柱祭と呼ばれています。
祭りと祭りの間隔が長いので、その分地域の人達のエネルギーの発散はすさまじいものになります。
諏訪大社は上社本宮、上社前宮、下社春宮、下社秋宮の4箇所があり、それぞれに4本の柱を建てるので、計16本の柱が新たに建てられることになります。
4月には山出しが行われ、山中より巨大な御柱が曳行されてきます。
その途中に木落し坂があり、御柱が坂道を滑り落ちていく様子は全国ニュースでも流れる程の迫力がありました。
そしてこの5月のゴールデンウィークには里曳きが行われ、御柱が里を曳行され、諏訪大社の各社に建てられる建御柱が行われました。
僕は4月の山出しから下社の春宮四という御柱を追いかけてきたので、今回もその春宮四の御柱についていき建御柱まで見届けてきました。
これからしばらくこの御柱祭のレポートにお付き合い願いたいと思います。

5月7日夜。
仕事が終わった後に新宿に行き、新宿19時発のあずさ31号に乗車して上諏訪駅へ。
21:26に上諏訪駅に到着すると、ここに立ち寄ったときには必ず入る駅ホームにある足湯は既に営業終了していました。
ちなみに営業時間は9:00~21:00だそうです。
仕方がないので列車を降りたら宿泊場所であるホテル紅やに直行しました。
紅やには本館と別館があり、今回は別館に宿泊。
本館には諏訪湖を一望できる展望風呂、別館には大浴場、露天風呂、貸切風呂、足湯があります。
夜遅い到着だったこともあり、この日は別館の大浴場の温泉のみに入浴し、翌日のために早めに就寝しました。

5月8日。
ついに下社春宮四の御柱の里曳きの日がやってきました。
9時に里曳きが開始される注連掛の場所に春宮四の御柱を担当する地域の人たちである氏子が集合してきます。
この注連掛は4月の山出しの際に御柱を一時的に寝かせておいた場所で、まずはそこから柱を落とすことからスタートします。

高さはそんなにはないものの、かなり急な崖でした。
ところが、この春宮四の前に3本の柱をここから落とす筈なのですが、前日の雨の影響からなのかかなり時間がおしていて、まだ春宮三の柱を落とす準備をしているところでした。
せっかくなので木落しを見ることします。

木落しスタート!

最近練習中の流し撮りを試してきました。
春宮三の御柱が曳行されていくと、いよいよ春宮四の出番です。
まずは木落しの前にシャボン玉でのセレモニーが始まりました。

子どもたちがあちこちでシャボン玉を飛ばしてこれから始まる木落しの前のつなぎ役をしてくれていました。
坂の下にはこんなにたくさんの氏子が集まっていたんですよ。

この木落しは危険な作業なので一般の氏子は坂の下で待つことになります。

黄色い服の友綱係、赤い服の梃子係、青い服の追いかけ係の人たちだけでの作業となります。

いよいよ春宮四の木落し!

無事成功!となりましたが、写真はうまく撮れませんでした。
木落しが終わったら、御柱の曳行準備をして、諏訪大社下社へ向けての里曳きが始まります。

次回に続く!

御柱祭里曳き体験記まとめ
注連掛からの木落しで里曳きが始まる 御柱祭里曳き体験記 その1←今ここ
春の暖かな空気の中、下社春宮四の里曳きは進む 御柱祭里曳き体験記 その2
諏訪大社下社の建御柱地点への木落しが完了する 御柱祭里曳き体験記 その3
下社春宮四の建御柱が無事に完了する 御柱祭里曳き体験記 その4
御柱祭当日は諏訪の町全体がお祭り騒ぎだった 御柱祭里曳き体験記 その5
万治の石仏にお参りしてきた 御柱祭里曳き体験記 その6

写真はNikon D40x+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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