春の暖かな空気の中、下社春宮四の里曳きは進む 御柱祭里曳き体験記 その2

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5月8日。
諏訪大社下社春宮四の御柱は注連掛綱渡を終えて里曳きが始まりました。
先頭には各地域の幟と旗、そして提灯が立ちます。

その後ろでたくさんの氏子たちが御柱を曳っぱっていきます。

このようにして綱にロープを結んで曳くのですよ。

もちろん僕もここに参加してきました。

春宮四の柱は下社春宮の4本の御柱の中で一番小さいのですが、それでも全員でかなり力を入れないとびくとも動きません。
そこで曳行前に皆の力をひとつにするために木遣りの声が響きます。

この木遣りとラッパ隊の音楽があるとなぜか疲れた体も一瞬で蘇り、力がみなぎってくるのですよ。

5月の暖かな陽気の中、のんびりしたムードでこの里曳きは進行していきます。
途中の道には桜も咲いていましたよ。

休憩時間を含み、約4時間ほどで下社のすぐ近くの崖上までやって来ました。
ここで綱から離れて崖下に移動。
最後にこの崖を上から下に御柱を落とすことになります。

次回はその春宮木落しからレポートします。

御柱祭里曳き体験記まとめ
注連掛からの木落しで里曳きが始まる 御柱祭里曳き体験記 その1
春の暖かな空気の中、下社春宮四の里曳きは進む 御柱祭里曳き体験記 その2←今ここ
諏訪大社下社の建御柱地点への木落しが完了する 御柱祭里曳き体験記 その3
下社春宮四の建御柱が無事に完了する 御柱祭里曳き体験記 その4
御柱祭当日は諏訪の町全体がお祭り騒ぎだった 御柱祭里曳き体験記 その5
万治の石仏にお参りしてきた 御柱祭里曳き体験記 その6

写真はNikon D40x+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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