那須湯本温泉の鹿の湯には6つの湯温の異なる湯船があり!48度の温泉にもチャレンジしてみてください #地域ブログ

※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。

スポンサーリンク

栃木県の那須湯本温泉にある共同浴場の鹿の湯に入ってきました。

那須湯本温泉の旅 2016年10月1日

鹿の湯

鹿の湯は那須湯本温泉の温泉街の端っこにある共同浴場です。

那須湯本温泉の旅 2016年10月1日

その名の通り、鹿が温泉に入っていたことからの命名です。
しかも1300年の歴史があるという伝統を誇り、この那須の山奥でもそんな昔から人が暮らしていたのだということを実感させられます。
現在では観光客だけでなく地元の方もよく入りに来る人気の温泉だそうですよ。

Sponsored Link

鹿の湯の入浴料と営業時間

大人の入浴料は土日祝日と平日とで異なっています。
土日祝日が500円で平日が400円です。
小学生は曜日に関係なく300円です。
タオルの販売もあるので手ぶらで行っても大丈夫ですよ。

営業時間は8:00から18:00(最終受付17:30)までで、ちょっと早めに終わってしまうのに注意が必要です。
定休日はなしの年中無休です(施設改修のための休みはあり)。

鹿の湯の温泉

それでは鹿の湯に入っていましょう。
浴場に入ってみると、湯船が6つあります。
それぞれ41、42、43、44、46、48度と湯温が異なるものです(女湯には48度はないそうです)。
僕は44度までは入りましたけど、その熱さで限界でしたね。
無茶苦茶熱いです。
しかし、それ以上の46と48度もあるわけで、そこに平気な顔をして入っているおじさんたちもいました。
熱いお湯に入りたい方はぜひチェレンジしてみてください。

泉質は単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)、酸性低張性高温泉です。

お土産に湯の素

この鹿の湯のすぐ隣には湯の素採取場があります。

那須湯本温泉の旅 2016年10月1日

ここで採れた湯の素が鹿の湯の受付で販売されていますので、お土産に購入しました。

那須湯本温泉の旅 2016年10月1日

これがあれば自宅で鹿の湯気分を味わうことができますよ。

湯本温泉の源泉

また、鹿の湯の近くには湯本温泉の源泉もあります。

那須湯本温泉の旅 2016年10月1日

左に流れている川が真っ白なのがわかりますかね。
温泉の成分の影響でこの色になっているのですね。
源泉のすぐ下側にある建物が鹿の湯です。

那須湯本温泉の旅 2016年10月1日

上流から下流になるにつれてだんだんと水の色が透明になっていくのもわかると思います。

那須湯本温泉の旅 2016年10月1日

まとめ

那須湯本温泉に行ってら温泉宿でもちろん温泉に入るでしょうが、散歩がてらぜひこの鹿の湯にも行ってみることをお勧めします。
昔ながらの湯治場の雰囲気を味わうことができるのは間違いなしです。
48度という高温の湯船にもチャレンジしてみてくださいね。

鹿の湯
栃木県那須郡那須町湯本181
0287-76-3098
那須温泉 鹿の湯l千三百年続く静寂と癒しの湯

スポンサーリンク



この記事が気に入ったら「いいね !」 しよう
最新記事をお届けします!

Twitter で

似たテーマの記事はこちら

この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
お問い合わせメールフォーム

詳細なプロフィールはこちらから。
プロフィール
トップページ旅の全記録フォトウォーク登山の全記録