タイへの2回目の訪問でぜひともやりたかったことが、チャオプラヤ川の船に乗ることです初回の訪問では船に乗ることがなかったので、ずっと楽しみにしていたのです。この船はという愛称があるチャオプラヤーツーリストボート(Chaophraya Tourist Boat)です。今回はその乗船記となります。
Tha Maharajから乗船
今回はTha Maharaj フェリーターミナルから乗船しました。
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フェリーターミナルを出てすぐのところに飲食店が入っているモールがあったりしてなかなか賑わっています。噴水があったりしておしゃれな雰囲気ですよ。
Tha Maharajのチケット売り場
こちらがTha Maharajのチケット売り場です。
案内の人がこの近くでうろちょろしているので困ったら声をかけやすいです。窓口の人も何となく英語が通じるのでチケットは買いやすいですよ。今回乗船するのチャオプラヤーツーリストボートです。こちらが運行図です。
アジアティーク・ザ・リバーフロントがあるAsiatiqueからPra Arthitまで、チャオプラヤ川沿いにあるバンコクの観光スポットをこの船だけで巡ることができちゃいます。料金は1回の乗船で50バーツ、1日券で180バーツです。4回以上乗るならば迷わず1日券ですね。僕は1回だけ乗船する予定だったので、1回券を購入しました。こちらがチケットです。
レシートみたいな感じですね。右上にある数字の14.05は、その時間の船に乗りなさいということを示しています。後ろの紙にはWat Arunに赤丸がついていますね。今回はそこまで行くということで、係の人が丸をつけてくれました。時刻表はこちらです。
30分毎の運行なので、うまく組み合わせればチャオプラヤ川沿いの観光地を制覇できそうです。
チャオプラヤーツーリストボートに乗ろう
船の時間になりました。桟橋で待機していると青い旗を掲げた船がやって来ました。
チャオプラヤ川の船には旗なし、オレンジ、黄色、緑の旗があり、それらはどうやら地元の人向けのもののようです。英語での案内はないそうなので、乗りこなすには知識が必要そうです。しかし、青い旗の船は外国人観光客向けなので、英語案内もあって安心して乗船できます。
船の中はこんな感じでした。
ずらりと座席が並んでおり、僕は一番端っこの川に面した席に座りました。ここからだと川面がこんなにも近く感じることができます。
川の水は正直きれいではないけれども、水の近くはやっぱり気持ちがいいです。この日は晴れということもあって、空の表情も楽しめました。
約4分後、今回の目的地であるワット・アルンが見えてきました。
たった4分だったけれどもチャオプラヤ川を身近に感じることができる船旅でした。ワット・アルンからはまたこんなにたくさんの人々が乗船していました。
さすが人気観光地ですよね。
まとめ
チャオプラヤーツリーストボートは使いこなせばバンコクでの観光の幅がかなり広がりそうです。今回僕はたった1回の乗船だったのがもったいなかったくらいです。180バーツの1日券でチャオプラヤ川の船旅を次回訪問時にはたっぷりと楽しみたいと思っています。チャオプラヤーツーリストボートについての詳細はこちらからどうぞ。
→Chaophraya Tourist Boat
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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