中央本線奈良井駅 夏の長野旅行 その4

※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。

スポンサーリンク

今回の夏の長野旅行レポートは中央本線奈良井駅の紹介です。
大きな地図で見る

新宿から行くとすると特急などで塩尻駅に出て、そこから鈍行に乗り換えて5つ目になります。

新宿から特急利用で3時間ちょっとかかりますね。

まずはホームから。

屋根なしで待合室があるだけの簡素なホームです。

では改札を出て駅舎を見てみましょう。

この2段式の屋根が見事だと思いませんか。

駅名板も立派です。

中はというと。

残念ながら無人駅になっているのですが、昔ながらの構造のまま残されています。

委託の人がきれいに掃除しているみたいでした。

駅舎の中の待合室も昔のままの形で残されていました。

地域の小学生の書道作品が飾られているのも地域密着型の駅として親しまれている感が出ています。

駅のホーム側はこんな感じ。

右奥に跨線橋があって、そこを渡ると先ほどのホームに出ます。

駅の中を見ているとこんな資産標がありました。

M42年に建築されということは、つまり明治ということです。

確かに奈良井駅の開業は明治42年なので、みごとに合致しています。

その頃からこの形状をしっかり維持してきているのですね。

明治42年は1909年なので、来年2009年には築100年になります。

なにかイベントがありそうだな。

さて、この奈良井駅。

見るべきポイントは駅舎だけではなく、駅周辺の町並みもそうなのです。

駅を出てすぐのところにある掲示板はこのような形をしていました。

この掲示板に相応しい町がこの先に広がっているのです。

その紹介はまた次回にします。

篠ノ井線姨捨駅からの風景とスイッチバック 夏の長野旅行 その1
万平ホテル内 青野剛三ギャラリー日曜館 夏の長野旅行 その2
室生犀星記念館 夏の長野旅行 その3
中央本線奈良井駅 夏の長野旅行 その4←今ここ
中山道奈良井宿の町並み 夏の長野旅行 その5
小海線 夏の長野旅行 その6

写真はNikon D40xで撮影しました。

スポンサーリンク



この記事が気に入ったら「いいね !」 しよう
最新記事をお届けします!

Twitter で
この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
お問い合わせメールフォーム

詳細なプロフィールはこちらから。
プロフィール
トップページ旅の全記録フォトウォーク登山の全記録