神楽坂路地裏散歩の第2回目の報告は気になったお店特集です。
もりおん古い建物が中心となっています。
まずは赤城神社の並びにある喫茶店「カド」です。
→http://homepage3.nifty.com/cafemania/01cafe/kgrz_kado.html
お店の中には入らなかったのですが、その外観に注目しました。
壁と自動販売機が一体化しているのですよ。
これだとお店の雰囲気を損なう率が低くなります。
でも商品やゴミ箱が目立ってしまいますが、通常の赤や青よりは数段ましです。
自動販売機の色や形で街づくりの特徴を出すヒントになるかもしれません。
次は喫茶店「トンボロ」です。
→http://tokyo.gourmet.livedoor.com/restaurant/info/12904.html
木造の家屋の1階部分がお店になっており、その周りには職武具がたくさんあります。
ランプっぽい電灯もいい雰囲気が出ています。
中を見てみたら割りと年配のお客さんが多い気がしました。
中は狭いので満席でした。
今回は実際に中には入らなかったのですが、かなり気になるお店です。
次はこちらの伊勢藤です。
→http://nikkei.hi-ho.ne.jp/selectrestaurant/kishoku/iseto.html
外観だけでは普通の家に見えますが、実は居酒屋さんです。
完全に町に同化しているので、気をつけないとここにお店があるなんて思いもしないかもしれません。
すだれといい暖簾といい、全てが完璧です。
こういうところで一杯日本酒を飲めるような大人になれるといいんですけどね。
次は麦マル2というカフェです。
建物ももちろん古いのですが、内装もアンティークなものを揃えてあり、こなり凝ったお店です。
僕はここで抹茶とお饅頭をいただいてきました。
ここの特徴のひとつは猫がお店の中にいることです。
この日は2階で猫が休んでいたらしく、1階のカウンター席に座った僕は猫に会うことができませんでした。
通常のカフェ営業だけではなく、お饅頭などの持ち帰り販売もしているので、お土産を購入するために寄るのもいいかもしれませんよ。
最後に紹介するのがこちらです。
一見どこの町にでもありそうなお店が並んでいるのですが、実は長屋なんです。
6軒のお店がひとつの長屋になっているのですよ。
表からみるとよくわからないのですが、裏から見るとかなり年代物の長屋だということがわかりました。
しかし裏側の写真を撮るにはマンションの敷地内に入らなければいけなかったので、断念しました。
もしかしたら今までこういう長屋を見逃していたかもしれないので、これから町歩きをする時にはさらに注意して建物を見てみようと思いました。
以上、神楽坂の気になったお店特集でした。
※全ての写真はNikon D40xで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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