アートを中心とした北海道ガイドブック　雑誌「Pen」2008年8月15日号

北海道に行きたい！という気持ちにさせてくれるのがこの1冊。

8月1日に発売された雑誌「pen」の8月15日号です。

まずこの表紙からして圧巻でした。

テラスの向こうに雲海が広がっているのですが、しかもここはカフェなのです。

富士山などの雲海写真はよく見ることがありますが、そこは決して気軽に行けるような場所ではありません。

でもこの表紙写真は誰でも気軽に行くことができる場所のようです。

ここはトマムにあるアルファリゾート・トマムの雲海テラスという場所なのです。

→雲海テラス

こんな景色を自分の目で見ることができたら最高でしょうね。

しかものんびりとお茶を飲みながら。

人生で一度は訪れてみたい場所になりました。

さてさて、本書雑誌「pen」の8月15日号の特集は「世界が注目する来たの大地へ。北海道全MAP」です。

北海道の旅行ガイドブックは世にたくさんありますが、本書はアート、デザインというものを中心においたガイドブックになっております。

札幌のランドアート、函館にある旧施設をリノベーションしたカフェ特集などなど、クリエイティビティーを刺激してくれるような場所がたくさん紹介されています。

広大な土地があることから生まれる大胆なデザインや、冬の厳しさからくる繊細なデザインまで見せてくれるのでどの写真を見ていても飽きることはありません。

北海道旅行に行く際には通常の観光ガイドブックと共に持って行くべき1冊だと思いますよ。

岩合光昭さんが撮影した旭山動物園の動物たちも必見です。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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