ゆる~く奥多摩でハイキングをしてみようと思う 氷川渓谷・愛宕山散策コース その1

※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。

スポンサーリンク

9月20日。
最近山登りにはまっています。
緑豊かな自然の中をのんびり歩く、それだけで日常の忙しなさから解放されていく気がします。
というわけで、奥多摩へ行くことにしました。
出発地は西武線の高田馬場駅です。

高田馬場駅は普段からよく利用するのですが、西武線に乗ることは滅多にありません。
ところで、なぜ奥多摩へ行くのに中央線を使わずに西武線を使うのかと言いますと、便利でお得な切符があるのですよ。
それが奥多摩ハイキングフリーきっぷです。
この切符は西武線の拝島までの往復乗車券とJRの青梅線の拝島~奥多摩間と五日市線の全線が乗り降り自由となります。
高田馬場からだと大人料金が1240円となり、JRで高田馬場ー奥多摩間を往復したときの2100円と比べてかなり安めの価格設定となっています。
切符の有効期間は2日間あるので泊まりのプランを考えている人にも使えてしまうという素晴らしい切符です。
今回はこの奥多摩ハイキングフリーきっぷを使って奥多摩駅へと向かうことにします。

まずは高田馬場から西武線で拝島へ。
拝島から青梅線に乗り換えて青梅駅に来ました。

青梅駅はレトロ調の改装が施されており、なんとなく懐かし香りがしてくるようです。

青梅から奥多摩行きの列車へと乗り換えます。
奥多摩方面から次に乗車する電車がやって来ました。

青梅線も拝島から青梅までは住宅地を通ってくるのでいかにも東京であるという雰囲気がありますが、青梅から先は一気に山岳路線へと変貌を遂げます。
奥多摩行きならば車窓左手に多摩川の流れと奥多摩の山々を見ることができ、ここが本当に東京なのかという気分にさせてくれます。
奥多摩へと山歩きに行く前に、否が応にもテンションが上がってきます。
ただ惜しむらくは列車が通勤型のロングシートであるということ。
こんな絶景を拝むことができるのならばぜひクロスシートの車両に乗りたいものです。
拝島から奥多摩までは約1時間かかります。
東京は東西に長いのだということを実感しました。
そして奥多摩駅に到着。

山小屋風の木造駅舎です。
奥多摩という自然に囲まれた地域の入り口らしい威厳がある駅舎だと思います。

今回奥多摩で歩くのは氷川渓谷・愛宕山散策コースというだいたい2時間程度の緩めのコースです。
奥多摩駅から青梅街道に出ると多摩川へと合流する日原川を渡ります。

駅からすぐの時点でこれだけの緑があるのですから、自然という点では既に文句なしです。
この日原川から散策コースへと入っていくのですが、その前にちょっと寄り道しようと思います。
奥多摩駅近くには廃線、廃墟マニアにとっては垂涎のあの場所がありますからに。
まずはそこを訪れてみたいと思います。
その話はまた次回。

氷川渓谷・愛宕山散策コースまとめ
ゆる~く奥多摩でハイキングをしてみようと思う 氷川渓谷・愛宕山散策コース その1←今ここ
東京都水道局小河内線(水根貨物線)の跡を歩いてみた 氷川渓谷・愛宕山散策コース その2
氷川渓谷の吊り橋と登計集落 氷川渓谷・愛宕山散策コース その3
愛宕山遊歩道からもえぎの湯へ 氷川渓谷・愛宕山散策コース その4

写真はNikon D90Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。

スポンサーリンク



この記事が気に入ったら「いいね !」 しよう
最新記事をお届けします!

Twitter で
この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
お問い合わせメールフォーム

詳細なプロフィールはこちらから。
プロフィール
トップページ旅の全記録フォトウォーク登山の全記録