11月29日。
駒込にある六義園の紅葉ライトアップを見に行って来ました。
今回がこのシリーズの最終回になります。
庭園の裏手はメインの池の周囲ほど紅葉はないのですが、その代わりに幻想的なライトアップが施されていました。
水蒸気が噴射され、そこに青い照明が当たることで幻想的な光景が広がります。
水蒸気は刻一刻とその姿を変えていくので、気がつくと表情が異なる風景が見えるのです。
いつまで見てても見飽きない光景でした。
水蒸気が消えても地面に落ちた葉っぱに光が当たって不思議な光景になるのですよ。
角度を変えるとまた違う光景になるので色々な表情を見ておきたいものです。
ここから更に先に進むと小さな池に紅葉が反射しているのが見えます。
ここの絶好の撮影ポイントですね。
といった感じで3回に渡って六義園の紅葉ライトアップについてレポートしていきました。
12月9日(日)までこのイベントは開催されているので、お仕事帰りなどにちょこっと駒込で下車してみるのもありかもしれませんよ。
ライトアップは日没後から始まり、最終入園は20:30で、開園時間は21:00までです。
詳細はこちらから。
→六義園「紅葉と大名庭園のライトアップ 」(東京都公園協会)
・夜の東京に紅葉風景が浮かび上がる 六義園の紅葉ライトアップ2012 その1
・紅、黄、緑に光が当たることで日常とは違う世界になる 六義園の紅葉ライトアップ2012 その2
・水蒸気と光が作り出す幻想的な光景 六義園の紅葉ライトアップ2012 その3←今ここ
写真はNikon D90+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVR及びNikon AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VRで撮影し、市川ソフトラボラトリー SILKYPIX Developer Studio PRO5 Windowsで現像しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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