8月11日。
夏の青春18きっぷを使って茨城県の水郡線袋田駅にやって来ました。
目的は袋田の滝を見ることです。
雨が降る中、途中雨宿りをしつつようやく袋田の滝を見ることができました。
こちらが袋田の滝の入口になります。
そう。
トンネルなんですね。
ちなみに、滝見物をするにはこのトンネルの通行料金がかかります。
大人一人300円です。
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今回はクーポン券を持っていたので、50円引きで利用券を購入することができました。
このトンネルの先に袋田の滝を見ることできるポイントが3つあります。
第1観瀑台、第2観瀑台、つり橋の3つですね。
せっかくなので3ヶ所全てから滝を眺めてみたいと思います。
トンネルの中にはこんなイルミネーションもありますので、殺風景なコンクリートの中でも楽しめます。
これから滝を眺めるわけですが、以前僕が見た袋田の滝の様子をまず見てもらいましょうかね。
この時の滝とぜひ比べてみてほしいと思います。
→トンネルを通るとそこは袋田の滝だった! 冬の青春18きっぷの旅 その15 | とくとみぶろぐ
それでは第1観瀑台からの眺めです。
以前袋田の滝に来た時はそんなに水量がなかったのですが、この日はこの濁流ですよ。
傘をさしている人がいますが、雨が降っているわけではありません。
水しぶきがこの観瀑台まで飛んできているのです。
圧倒的な水量に怖くなってくるくらいです。
滝の中段あたりはこの大迫力です。
動画でもどうぞご覧ください。
次は第2観瀑台に移動します。 エレベーターに乗って少し高いところに行きます。
第1観瀑台は滝を下から見上げるように見ましたが、第2観瀑台は上から見下ろします。
この第2観瀑台にも水しぶきが飛んでくるのでカメラを守りつつ撮影するにに苦労しました。
もし滝に流されたらひとたまりもなさそうな流れがよく見えます。
動画でも撮影してみました。
写真より動画の方がどれだけの水量なのかがよくわかるかもしれませんね。
最後につり橋に行こうとしましたが、水しぶきがあまりにもひどくて橋まで行くことはできませんでした。
なので、橋のすぐ近くから滝を見た写真です。
左側が第1観瀑台です。
こう見ると、第一観瀑台は滝のすぐ近くですね。
どうりで迫力がものすごかったわけです。
滝を見終わった後は、だんごを食べて心を落ち着けましょう(笑)
今回このような袋田の滝の姿を見ることができたのは、午前中に大雨が降ったからでしょうね。
雨のおかげで足止めをくらいましたが、それがあったからこそこの大瀑布を見ることができたのだと思います。
天気がよければいいというわけではないのですね。
次回は水郡線の常陸大子駅を紹介します。
続く。
袋田の滝の詳細はこちらからどうぞ。
→袋田の滝 | 大子町公式ホームページ
場所はここらへんです。
夏の青春18きっぷの旅2015夏 茨城編
・夏の空と緑がいっぱいの水郡線の車窓風景 『夏の青春18きっぷの旅2015夏 茨城編』 その1
・袋田駅から袋田の滝まで徒歩で歩いて行くその途中の風景 『夏の青春18きっぷの旅2015夏 茨城編』 その2
・袋田の滝の近くにある手打ち石臼そばの「ふじた」で美味しいおそばを食べてみた 『夏の青春18きっぷの旅2015夏 茨城編』 その3
・こんな袋田の滝は見たことがない!雨で水量が増えた大迫力の流れを写真と動画で撮影してみた 『夏の青春18きっぷの旅2015夏 茨城編』 その4←今ここ
・木造駅舎、手動行先案内板、ホーロー案内板などどことなく懐かしい雰囲気にあふれる水郡線常陸大子駅 『夏の青春18きっぷの旅2015夏 茨城編』 その5
・昭和のような風景が残る水郡線の常陸大子駅周辺を散歩してみた 『夏の青春18きっぷの旅2015夏 茨城編』 その6
・那珂湊海上花火大会の日に大混雑だったひたちなか海浜鉄道の勝田駅と那珂湊駅の様子 『夏の青春18きっぷの旅2015夏 茨城編』 その7(最終回)
撮影機材は以下のものです。
Nikon 標準ズームレンズ AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR フルサイズ対応
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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