水郡線で袋田駅へとやってきましたが、袋田の滝行きのバスに乗り遅れてしまいてくてくと坂を上ってついに滝の入り口へとやってきました。
この管理事務所で300円の袋田観瀑施設利用券を購入してからトンネルに入っていきます。
トンネルに入ってしばらくすると袋田の滝胎内観音が現れます。
トンネル内ではこの一角だけライトアップされているのでちょっと異質な感じです。
そしてまたしばらく歩くと、、、
ついに袋田の滝が見えてきます。
ここが以前からある観瀑台で、トンネルから抜け出ていきなりこのスケールの大きな滝が現れるのでかなり感動しました。
袋田の滝は高さ120m、幅73mあり、大きさもすごいのですが、とにかく音がすごいのですよ。
トンネル内からその音は聞こえてきて期待感が膨らんでいくのですが、実際に目の前にすると瀑音がするのです。
水の力を見せ付けられる瞬間でした。
駅から歩いてきたこともこの瞬間に色付けをしてくれたのかなとも思います。
さて、この袋田の滝には平成20年(2008年)の9月に新観瀑台が完成し、さらに高い位置から滝を眺めることができるようになりました。
そこからの眺めはまた次回。
冬の青春18きっぷ「茨城の旅」まとめ
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写真はNikon D40xで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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