富士山や青い海を楽しめる東海道本線と伊東線の車窓風景『冬の青春18きっぷの旅伊東温泉編』その1 #αアンバサダーモニター

この記事はαアンバサダープログラムのモニター企画でα6000（ILCE-6000L）を借りて撮影した写真で構成されています。

昨年末に急性虫垂炎で入院、手術となりまして、今年のお正月はほとんど自宅で寝て過ごしました。
1月9日になって、少し回復したということで、静岡県の伊東温泉に行って温泉療養（？）してみることにしました。
もちろん冬の青春18きっぷを使っての旅になります。
病み上がりということもあって、重たいNikonの一眼レフカメラを持っていくのはお腹に負担がかかるので、今回の旅ではタイミングよくモニターさせていただいていたソニーのα6000と16-50mmの標準ズームレンズのセットを持っていくことにしました。
このカメラは軽いので、手術後のお腹にも負担をかけずに持ち歩くことができましたよ。
この小さなミラーレスカメラを旅カメラとして持ち歩くと、こんな写真が撮れるんだなという点も見ていただければと思います。

旅のスタートは上野駅です。
昨年開業した上野東京ラインによって、東海道本線に入る列車も上野から乗車できるようになったのは便利なことです。
東海道本線内での車窓の見どころは小田原駅付近での富士山ですかね。

進行方向右手に見えるので、僕はいつも右側に座るようにしています。
この日は天気がいいこともあって、みごとな富士山の姿を見ることができました。

上野から乗車した列車は終点の熱海駅で下車。
ここから伊東線に乗り換えます。
今度は進行方向左手に海が見えるので、席もそちら側を確保します。
普段こんなきれいな海がある景色を見ることはほとんどないので、車窓に釘付けになります。

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列車内から見える木々も南国風になってきますよ。

こんな砂浜のすぐ近くを列車が走ります。

夏は海水浴客で賑わうのでしょうね。

列車は伊東駅に到着しました。
乗車した車両は伊豆急行のものでした。

伊東駅から先は伊豆急行に入るので運転士さんもJR東日本から伊豆急行の人に交代します。
せっかくですから、ホーム先端で列車をお見送りしましょう。

乗る時には気が付かなかったのですが、この車両の側面には伊豆の観光地の写真が貼られていたのですね。
時間があったら、じっくり見て回りたかったな。

お見送りの後は改札口へ。

「花と海といで湯の街ようこそ、伊東温泉へ」という案内が出ています。
この旅でも花と海と温泉はたっぷり楽しませてもらおうと思っています。
ちなみに、上野から伊東までは乗り換え時間を含めて約2時間半かかりました。
この時間なら十分日帰り圏内ではあるのですが、よりのんびりするために今回は伊東温泉で宿泊することにします。
それでは、この伊東駅から本格的な伊東温泉の旅をスタートさせることにしましょう。

次回は伊東の街をぶらぶらと散策してみた様子をお伝えします。
続く。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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