夏の青春18きっぷを利用して茨城県の石岡に行ってきました。古い建物がたくさん残っている町でとても歩きがいがありました。登録文化財になっている建物が11もあって、それらを見て回るだけでも楽しいです。
→茨城県石岡で11の登録文化財を眺めながら散歩しよう!みごとな看板建築がたくさん残っていますよ
その11のうちのひとつがきそば東京庵です。今でも現役のお蕎麦屋さんで、僕はそこでお昼ごはんを食べてきました。外観はもちろんのこと内部もとってもレトロだったということをレポートしていきます。
きそば東京庵の外観
石岡の街には洋風の看板建築が多く残っています。その中にあって和風の建築物であるきそば東京庵はなかなか目立っていました。
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石岡では昭和4年に大火があって大部分の建物が焼失しました。このきそば東京庵はその後、昭和7年頃に建てられたそうです。それでは暖簾をくぐって中に入ってみましょうかね。
きそば東京庵の内部
内部はいかにも昔ながらの食堂の雰囲気を残しています。
全然飾らない様子がいいですね。
きそば東京庵のメニュー
それではメニューを見てみましょう。
ラインナップを見ても伝統的なお蕎麦屋さんですね。今回はもりそばを注文してみました。
きそば東京庵のもりそば
しばらくして出てきたのがこちら。
期待していたとおりの姿が出てきて思わずニンマリです。清く正しい日本のお蕎麦です。
それではいただきます。
うん、やっぱり美味しい。この建物の雰囲気とよく合っていて、視覚的にも楽しめました。お蕎麦を食べた後は蕎麦湯が出てきますので、おつゆも全部飲み干せます。
まとめ
茨城県の石岡の街には飲食店がたくさんありますが、歴史的建造物でいただくお蕎麦はまた格別でした。食事にはお店の雰囲気も大切なポイントになりますね。昭和の薫りも楽しめたのはとてもよかったです。
きそば東京庵
茨城県石岡市国府3-3-16
0299-23-5621
11:00-19:00
定休日 木曜日
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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