最近バンコクで人気の買い物スポットと言えばアジアティーク・ザ・リバーフロントが挙げられます。以前僕も雨の中連れて行っていただいたことがありました。
→バンコクのアジアティーク・ザ・リバーフロントは何でも揃っている買い物天国!フォトジェニックなスポットもたくさんあるので撮影散歩にも最適ですよ #AmazingThailand #LoveThailand | とくとみぶろぐ
僕は元々買い物をたくさんする方ではないのでエリア内を撮影するのに夢中だったわけですが、その時にひとつとても気になる施設がありました。ただ、その訪問時にはそれに乗る勇気がなかったので見ただけで終わりました。しかしどうしても乗ることが諦められずにタイを再訪した際にまたまたアジアティーク・ザ・リバーフロントに行き、ついに念願のそれに乗ることができました。「それ」とは観覧車のことです!今回はアジアティーク・ザ・リバーフロントの観覧車についてレポートします。
アジアティーク・ザ・リバーフロントとは
アジアティーク・ザ・リバーフロントは2012年4月にオープンした商業施設です。倉庫がリノベーションされ、若者や観光客向けのショップがずらりと並んでいます。
買い物だけでなく、食事やムエタイなどのエンターテイメントも楽しむことができる複合施設です。エリアは10に分かれていて無茶苦茶広いです。
ここだけでしばらく楽しむことができちゃいますよ。
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アジアティーク・ザ・リバーフロントの観覧車
さてさて、前回のタイ訪問時に宿題として残ったのがこのアジアティーク・ザ・リバーフロントにある観覧車に乗ることでした。今回の旅では何としても乗りたいと思っていて、そのためだけにアジアティーク・ザ・リバーフロントに再訪してみました。エリア内に入るとどこからでも観覧車は見えるので迷うことなくたどり着くことができることでしょう。まずは船着き場のあたりから。
店舗の隙間から。
そして真下から。
周囲に高い建物がほとんどないので、かなりの大きさに見えますね。
観覧車の料金
まずはチケットを購入しましょう。観覧車の真下にあるこちらの小屋がチケット売り場です。
大人400バーツ、子供250バーツです。僕はもちろん400バーツのチケットを購入しました。
400バーツは日本円で約1300円くらいですね。かなり割高な印象ですよね。
ちなみに、アジアティーク・ザ・リバーフロントの営業開始は16:00からですが、観覧車はこの日は17:00スタートでした。
いざ観覧車へ
僕がこの観覧車に乗りに行ったのは平日のことでしたので、すぐに乗ることができました。
並ばずにすぐ乗りたいならば平日の17:00あたりがいいでしょうね。
観覧車のゴンドラ内
ゴンドラ内に案内されてみると、中は無茶苦茶広いです。
定員は8人と記載がありました。天井部分に緊急呼び出しボタンがありますので、乗り込んだら最初に確認してください。
観覧車からの風景
ゴンドラに乗り込んだらいよいよ回転のスタートです。アジアティーク・ザ・リバーフロントのすぐ隣には寺院があるのがわかりますね。
チャオプラヤ川の雄大な流れも上から眺めることができます。
アジアティーク・ザ・リバーフロントは倉庫をリノベーションした場所なのですが、上から見るとその構造がよくわかります。
どこまでも続くバンコクの街並みは圧巻ですよ。
ここが最高到達地点です。
あえて鉄骨を見てみるのも楽しいですね。
観覧車から動画を撮ってみた
最初は揺れが激しい部分もありますが、動画も撮影してみたので御覧ください。
これを見てみると何かがおかしいのがわかるでしょうか。実は動画に収録されているものだけで4周もまわっているのですよ。最初の1周は動画は撮らずに写真撮影だけで、後の4周を撮っています。そう、5回転もしたのです!400バーツというお値段は高いなというのが最初の印象だったのですが、5周も回ってくれるのであればその料金分は楽しめたかなという感想です。
アジアティーク・ザ・リバーフロントへの行き方
アジアティーク・ザ・リバーフロントへの行き方で最も安上がりなのは、BTSのサパーンタクシン(Saphan Taksin)駅から無料のシャトルボートに乗ることです。
サパーンタクシン駅からは人の流れがあるのでそれについていけば大丈夫でしょう。一応、この自動券売機横の階段を降りれば船着き場に出られます。
この案内板の先が無料シャトルボートの乗り場になります。
ただし、シャトルボートが発着する時間は16:00から23:30までなので御注意ください。
無料のシャトルボート以外には30バーツのYodsiam Shuttle Boat、40バーツのチャオプラヤツーリストボートが運行されています。いずれも低価格なので無料にこだわらなければ、船着き場に来たタイミングの船に乗ってもいいかと思います。
または、サパーンタクシン駅で下車したらタクシーに乗ってしまうのも手でしょうね。
まとめ
アジアティーク・ザ・リバーフロントにある観覧車に一人で乗ってきました。日本でも観覧車を見かけたらよく一人でも乗っちゃいますが、タイでも実行してきました(笑)しかも5周も回ってくれたので景色を何度も確認することができました。ネットで調べてみると4周するという情報があったので、この日は平日の昼間ということでサービスで1周多かったのでしょうかね。まあよくわかりませんが、アジアティーク・ザ・リバーフロントの観覧車は何度も回ってくれるということでいいでしょうね。しかも日本の観覧車に比べるとかなりの高速ですよ(笑)観覧車が好きな方もそうでもない方もぜひ乗ってみてください。
アジアティーク・ザ・リバーフロント
2194 Charoen Krung Rd, Khwaeng Wat Phraya Krai, Khet Bang Kho Laem, Krung Thep Maha Nakhon 10120
02-108-4488
16:00-24:00
→ASIATIQUE The Riverfront
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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