2月11日。
千葉県の馬橋駅と流山駅を結ぶ全長5.7kmの短い鉄道路線があります。
それが流鉄流山線です。
常磐線に乗っていると馬橋-新松戸間で西側に2両編成の電車が見えることがありますが、それこそが流鉄流山線です。
僕も見たことはありましたが、まだ乗ってことも撮ったこともなかったのでオフの日を利用して撮影散歩に出かけることにしました。
常磐緩行線の馬橋駅ホームに降り立つと、向こう側に黄色の2両編成の電車が見えました。
観察しているとその手前を常磐線の快速列車が通り過ぎていくので、一瞬流山線を隠します。
でも窓の向こうにチラッと見えることもあるのです。
常磐線が通り過ぎるとこのようにくっきりと車両を見ることができますよ。
常磐線馬橋駅改札を出て左に曲がると流山線の入り口があります。
ご覧のようにごくごく小さいので注意が必要です。
この階段を降りたところに改札口があります。
SuicaやPASMOには対応していないので切符を購入する必要があります。
改札口に左横に自動券売機と窓口があります。
窓口は東京からすぐ近くにある町だとは思えないほどのレトロ感があります。
今回のプランは往路は流山線沿線を歩いて流山駅まで行き、復路は流山線に乗車するというものです。
この馬橋駅から出発する列車を見送って、徒歩での旅に出ようと思います。
次回に続く。
流鉄流山線撮影散歩まとめ
・常磐線に隣接する小さな流鉄流山線馬橋駅 流鉄流山線撮影散歩 その1←今ここ
・馬橋駅近くの跨線橋から流山線を撮影する 流鉄流山線撮影散歩 その2
・馬橋-幸谷間の流山線風景 流鉄流山線撮影散歩 その3
・幸谷-小金城趾間の長閑な風景 流鉄流山線撮影散歩 その4
・小金城趾-鰭ヶ崎間にある坂川にかかる鉄橋で撮影 流鉄流山線撮影散歩 その5
・小金城趾-鰭ヶ崎-平和台間の流山線の風景 流鉄流山線撮影散歩 その6
・鰭ヶ崎-平和台の森と住宅街の風景 流鉄流山線撮影散歩 その7
・平和台-流山間で最後の流山線撮影をする 流鉄流山線撮影散歩 その8
・流山から馬橋まで流山線に乗車する 流鉄流山線撮影散歩 その9
写真はNikon D90+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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