北海道の余市でアサヒビール株式会社主催のイベントに参加しました。
そのイベントとはニッカウヰスキー余市蒸溜所で行われるウイスキー作り体験をすることができるという「余市マイウイスキーづくり」です。
→余市マイウイスキーづくり
僕は日頃お酒を飲む習慣がありません。
せいぜい月に1回か2回の飲み会に参加するくらいです。
しかも飲むのは甘いカクテル専門で、例えばカシスオレンジなどです(笑)
そんな僕がウイスキー作りのイベントに参加してしまおうというのですから、アルコールに関するハードルを一気に10段階くらい高くしてしまったようなものですかね。
果たして味覚なお子様な僕が大人の味を理解することができるのでしょうか。
それでは、余市マイウイスキーづくりのイベント体験記を始めたいと思います。
2日間に渡るイベントを写真とともに振り返っていきます。
ちなみにこの余市蒸溜所ではウイスキーづくり体験イベント以外でも一般見学が可能です。
無料でいつでも見学できて、ウイスキーの試飲もできますので余市を訪れた際はぜひ。
→蒸溜所見学のご案内
4月21日 13:00
JR函館本線の余市駅を出て正面の道をまっすぐ進むと、石造りの立派な建物が目に入ってきます。
ここがこんかいのメインステージとなるニッカウヰスキー余市蒸溜所です。
余市の場所も確認しておきましょう。
余市は札幌からJRを利用すると1時間ちょっとの場所にあります。
日本海に面した町で、果物などの栽培も盛んに行われているそうです。
そんな余市の町のシンボル的存在がこの蒸溜所になります。
まずはこの正門で集合します。
まるでヨーロッパのお城の入り口かのような重厚感溢れる門をくぐると、歴史的建造物がこれでもかというくらい立ち並ぶ空間がそこには広がっています。
最初は作業を安全に行うために作業着に着替えてヘルメットを着用しなくてはなりません。
僕も変身です。
この日の参加者の皆さんも着替えが終わったようです。
この後会議室に移動してビデオやパワーポイントのスライドでの余市蒸溜所の歴史やウイスキーについての講義を聞きました。
お酒に関する知識がほとんどない僕なのでその内容はごっそりと割愛します(笑)
ひとつだけ確認したいことは、この余市の地がニッカウヰスキーの創業者の竹鶴政孝にとってウイスキー作りのための理想の地だったということです。
昭和9年(1934年)から脈々と受け継がれてきたウイスキー作りへの熱い魂が現在でも従業員の皆様にもあるということでしょう。
そんな思いを受け止めつつ、実際の作業工程の体験へと移ります。
その話はまた次回。
ニッカウヰスキー余市蒸溜所でのマイウイスキーづくり体験まとめ
・お酒をほとんど飲まない僕がウイスキーづくりを体験してみようと思う ニッカウヰスキー余市蒸溜所でのマイウイスキーづくり体験 その1←今ここ
・ウイスキーづくりの最初の工程である「乾燥」を体験してみた ニッカウヰスキー余市蒸溜所でのマイウイスキーづくり体験 その2
・「糖化」作業後のお掃除タイムの最中は大撮影大会 ニッカウヰスキー余市蒸溜所でのマイウイスキーづくり体験 その3
・醗酵と蒸溜の作業で初日の作業が終了する ニッカウヰスキー余市蒸溜所でのマイウイスキーづくり体験 その4
・余市蒸溜所内の美しい風景 ニッカウヰスキー余市蒸溜所でのマイウイスキーづくり体験 その5
・豪華な食事とウイスキー飲み放題の懇親会 ニッカウヰスキー余市蒸溜所でのマイウイスキーづくり体験 その6
・ウイスキーの樽造りを体験する ニッカウヰスキー余市蒸溜所でのマイウイスキーづくり体験 その7
・ウイスキーを樽に詰めてゼロ年物のウイスキーが完成する ニッカウヰスキー余市蒸溜所でのマイウイスキーづくり体験 その8
・お神輿のように樽を転がして貯蔵庫へ、そして大団円 ニッカウヰスキー余市蒸溜所でのマイウイスキーづくり体験 その9
写真はNikon D90+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVR及びNikon AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VRで撮影しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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