奥多摩紅葉散策 その2

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10月に日光霧降高原や霧降の滝に行って以来遠出をしていなかったので、自然の中に入りたい病を発症しつつありました。

そこで今回は紅葉を見に、奥多摩への日帰り旅行に行くことにしたのです。

奥多摩ではどんなルートで歩くかは考えていなかったので、JR奥多摩駅でパンフレットをもらい、それを参考にして「奥多摩むかしみち」を歩いて奥多摩湖まで行くことにしました。

奥多摩駅から奥多摩湖までパンフによると徒歩で約4時間。

写真を撮りながら歩くのでもう少し時間がかかるかもしれません。

でも急ぐ旅ではないのでのんびりと歩いていくことにしました。

奥多摩駅からむかしみちへの入り口まで国道沿いを歩くのですが、そこでいきなり秋の風景を見ることができました。

柿。

渋いのかな?甘いのかな?

日原川沿いはぼちぼち紅葉が始まっており、葉が色づいています。

これからどんどん山を登ることになるので、かなり紅葉の期待が膨らんできました。

国道沿いにはこんな旧家がありましたよ。

お店なのかな?

この日は閉まっていたのが残念です。

奥多摩駅から10分もかからないうちにむかしみちへの入り口になります。

でっかい看板があるので見逃すことはないでしょう。

ここから車が通ることのできない細くて急な山道となります。

むかしみちに入ってすぐのところに山の上へと続くような階段がありました。

本道とは離れるけど好奇心で上ってみると、こんな光景が!

トンネル!

廃線跡!

いきなり大好きな風景の出現でもはや興奮を抑えることができません。

次回、この謎の廃線についてレポートします。

写真は全てNikon D40xで撮影したものです。

奥多摩紅葉散策 その1
奥多摩紅葉散策 その2←今ここ
奥多摩紅葉散策 その3
奥多摩紅葉散策 その4
奥多摩紅葉散策 その5
奥多摩紅葉散策番外編 その1
奥多摩紅葉散策番外編 その2
奥多摩 数馬峡の紅葉

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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