今回の足尾銅山日帰り旅行記はトロッコ列車です。
通洞駅近辺で廃墟巡りをし、昼食を食べた終わると大間々から足尾へと向かうトロッコ列車が通洞駅に到着する時間でした。
まずは通洞駅に入ってくる手前にて撮影。
トロッコ列車はトロッコ車両2両、普通客車2両の計4両をディーゼル機関車DE10が牽引しています。
DE10には「わたらせ渓谷号」というヘッドマークがついていますね。
次に通洞駅に到着した客車の最後部です。
かなり車体が傷んでいます。
塗装がはげてひび割れを起こしていますよ。
この色合いはかなり好きなんだけどなあ。
ちなみにこの客車の形式はスハフ12でした。
急いで駅の反対側へと走り、また先頭のDE10を撮影。
この角度からのDE10はかなりかっこいい。
通洞駅では割と長時間停車していたので乗客の皆さんも外に出て機関車と一緒に記念撮影をしている人がたくさんいました。
通洞駅をトロッコ列車が出発します。
また別位置から撮影です。
左下の怪しげな水道管らしきものと橋、そしてDE10と客車の色バランスが好みの1枚です。
こうしてみると駅周辺には緑が多いことがわかります。
足尾銅山というと環境的にあまりいいイメージはなかったのですが、このあたりはそんなにひどくはないようですね。
でももっと上にある足尾銅山のメイン部分はどうなんでしょう。
今回は見ることができなかったので、次回行った時はそのへんも見てこようと思います。
トロッコ列車のトロッコ部分の写真です。
こんな風に窓が全部オープンになっているのです。
まだこの季節だったらこれでも寒くないかもしれませんが、もう少したったらかなりきついでしょうね。
しかし夏でもトンネル内はかなり寒いらしいので、上着はやはり必須かもしれません。
帰りはトロッコ列車に乗ったのですが、残念ながらトロッコ部分は満席のため乗車できず。
でも12系客車に乗るのは初めてだったので、それでも満足なのです。
客車からの車窓。
一番後ろの車両に乗って、同じように撮ればよかったと後から思いました。
※全ての写真はNikon D40xで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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