とまりんフェリーターミナルから渡名喜島へ向けてのフェリーに乗船する沖縄・渡名喜島への旅その16

12月7日。
おくなわ離島ガイド・プロジェクトのモニターツアーへ当選した僕はこの前日に渡名喜島へと渡るはずでしたが時化のため船が欠航。
1日待ってようやく船が出港することになりました！
まずは宿泊したホテルオーシャンをチェックアウト。
タクシーで那覇のフェリーターミナルであるとまりんへと向かいました。
この日は前日のような「欠航」の案内は出ていません。

ようやく渡名喜島へと渡ることができます。
窓口にてこちらの乗船券申込書に記入をします。

ちゃんと宿泊先も記入しなくてはいけません。
渡名喜島は小さな島で観光客が宿泊できる民宿の数がとても少ないのです。
→渡名喜島に泊まる！
当日に飛び込みで宿泊しようとしても全ての宿泊施設が満室である可能性も十分にあります。
船は基本的に1日1便なので日帰りということもできませんので、行けば何とかなるだろうと考えてしまうととても危険です。
渡名喜島に行く時には事前に宿泊場所をきちんと抑えてからにするべきですね。
チケットを購入したら乗船場所へと向かいます。

とまりんは広いフェリーターミナルですが、案内に従って歩いていけば間違いはありません。
今回お世話になる船がこちらです。

爽やかな空の色にマッチしている白を貴重としたデザインの船です。
船へは車や荷物の積み込みも行われていました。

それでは僕も船に乗り込みことにします。
船内は意外過ぎる程きれいでした。

座席もリクライニング式です。

こんなカーペットの部屋もあります。

沖縄本島と島をしょっちゅう往復している人は早めに乗船してこちらのスペースを確保するようです。
毛布もあるし、横になって寝られますしね。
僕はフェリー初心者なので一般座席を確保しました。

船内のモニターでは船の現在地と目標地点が表示されていました。

船旅だと自分が一体どこにいるのかわからなくなってしまうことがありますが、こんな地図があると場所の確認ができて安心ですね。

そろそろ出港の時間がやってまいりました。

沖縄本島から離れて、いよいよ次回は渡名喜島へと上陸します。

写真はNikon D90+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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