「まるごと鬼怒川 東武フリーパス」を使って冬の栃木県北部へ！ 冬の鬼怒川温泉への旅 その1

2月16日。
もうすぐ桜が咲くシーズンとなりますが2月に行ってきた鬼怒川温泉の旅のレポートを始めようと思います。
入手したきっぷはまるごと鬼怒川 東武フリーパスです。
鬼怒川温泉周辺の東武鉄道、野岩鉄道、そしてバスの日光交通が乗り降り自由になるというフリーきっぷです。
北千住からだと12月から3月は大人4000円、4月から11月は4360円です。
詳細は上記リンクからどうぞ。
僕が利用したのは2月だったので4000円ということになります。

北千住から会津田島行きの快速列車に乗り込みました。

列車はだだっ広い関東平野を快調に進んでいきます。

栃木県の北部に入るとだんだんと雪が目立つようになってきました。

下今市駅では東武日光行きの特急けごん1号と待ち合わせをしたのでしばしホームに降りたりして休憩することができました。

実は12月にこの下今市駅周辺の散策をしていたのですよ。
→今市の町を散策して東武鉄道を撮影する 冬の青春18きっぷの旅 栃木編 その10（とくとみぶろぐ）
その時この付近で東武鉄道の撮影をしましたが、今回はその撮影地点を車内から眺めることになりました。

列車はどんどん北へと進みますが、線路沿いはそんなに雪が積もっているというわけではありませんね。

でも、会津方面からやってきた列車の顔にはこんなに雪が！

栃木県と福島県では雪の量がきっと全然違うのでしょうね。

今回の旅の目的地は鬼怒川温泉ですが、まずは鬼怒川はスルーしてさらに列車に乗り続けることにします。
鬼怒川温泉駅を出ると列車は勾配を登っていくので雪の量が目に見えて増えてきました。

こんな案内があるのが何だか不思議な気分です。

列車は湯西川温泉駅に到着しました。

こちらで下車することにします。
ご覧のように湯西川温泉駅はトンネル駅です。

会津方面に行く列車は駅をすぐ出るとトンネルから抜けて外に出ます。

駅から出てすぐが鉄橋になります。
ここで列車を見送ってから改札口に向かうわけですが、この階段を上っていかなくてはいけません。

でも上越線の土合駅程長い階段ではなく、ゴールは見えるところあるので問題なしです。
階段がきついという方にはエレベーターも用意されているので安心ですね。
この先にエレベーターがあります。

こちらが改札口です。

さて、駅の外はどれだけの雪があるのでしょうか。
その話は次回に続きます。

冬の鬼怒川温泉への旅まとめ
・「まるごと鬼怒川 東武フリーパス」を使って冬の栃木県北部へ！ 冬の鬼怒川温泉への旅 その1←今ここ
・雪に囲まれた野岩鉄道湯西川温泉駅 冬の鬼怒川温泉への旅 その2
・湯西川温泉のかまくら祭でミニかまくらと雪だるまを見る 冬の鬼怒川温泉への旅 その3
・湯西川温泉のかまくら祭のメイン会場で大きなかまくらを見学する 冬の鬼怒川温泉への旅 その4
・五十里湖にかかる鉄橋で野岩鉄道の撮影をする 冬の鬼怒川温泉への旅 その5
・鬼怒川公園駅から宿泊するあさやに向けててくてくと歩く 冬の鬼怒川温泉への旅 その6
・とにかく豪華な鬼怒川温泉のあさやホテルの内部を探検する 冬の鬼怒川温泉への旅 その7
・鬼怒川のあさやホテルのバイキング形式での夕食と朝食を堪能する 冬の鬼怒川温泉への旅 その8
・朝の鬼怒川温泉街を散策する 冬の鬼怒川温泉への旅 その9
・鬼怒川温泉駅前にある足湯の鬼怒太の湯 冬の鬼怒川温泉への旅 その10
・鬼怒川沿いにできた奇岩奇石が連続する龍王峡へ 冬の鬼怒川温泉への旅 その11
・龍王峡散策コースにある虹見の滝で虹を見た！ 冬の鬼怒川温泉への旅 その12
・凍った道を慎重に歩き進めた龍王峡の散策路 冬の鬼怒川温泉への旅 その13
・龍王峡の散策コースで見つけた自然が作り出した氷の芸術作品 冬の鬼怒川温泉への旅 その14
・龍王峡から会津鉄道の車両に乗って再び鬼怒川温泉へ 冬の鬼怒川温泉への旅 その15
・ホテルサンシャインきぬ川のあし湯カフェで足湯に入りながらコーヒーをゆっくりと飲む！ 冬の鬼怒川温泉への旅 その16
・特急スカイツリートレインの車内限定販売である東京スカイツリー弁当！ 冬の鬼怒川温泉への旅 その17（最終回）

写真はNikon D90+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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