2008年10月1日(水)~13日(月)まで東京都庭園美術館で開催されている「アール・デコの館」に行ってきました。
→アール・デコの館ー庭園美術館建物公開 10月1日(水)~10月13日(月・祝)
このイベントでは普段写真撮影ができない内部が撮影可能になっているのです。
庭園美術館は昭和8年(1933年)に建てられた旧朝香宮邸で、外観はアールデコ調の素晴らしいデザインになっています。
実は以前行ったことはあるのですが、その時はもちろん内部の撮影は不可だったので外観のみ写真を撮りました。
→【ケータイ会議】F905iでパノラマ写真を撮影してみた(とくとみぶろぐ)
この際に、この「アール・デコの館」で撮影可能になることを知り、その時から楽しみにしていたものです。
→10月1日から13日に開催される「アール・デコの館-庭園美術館建物公開-」で東京都庭園美術館の内部が撮影可能(とくとみぶろぐ)
まずは外観から見てみましょう。
正面に見えるのが庭園美術館の本館ですが、外にもこのようにイーゼルに花が飾られていているのです。
これがまたおしゃれな雰囲気だったのですよ。
このような小さな隠れアートも外にたくさんあるので、それを発見するのも楽しみのひとつになりますよ。
それでは内部に入ってみることにします。
今回は1階部分を紹介することにします。
最初の部屋がこれ。
この天井の電灯の配置とドアの作りだけでもこの建物のすごさがわかると思います。
こんなとこで実際に生活をしていた方がいるというのも驚きです。
こういう部屋がいっぱいあるけど、実際には入り口から見るだけで、このソファには座れません。
ここに寝転がってテレビを見てみたい・・・
これは入り口を入ってすぐのところにあるオブジェ。
暖炉もあるし。
ここは食堂。
ここで大きな長いテーブルで食事していたことを想像しちゃいました。
メイドさんがいて、執事さんがいてというものだったんだろうな。
そして裏口から庭園を眺めると、
こんな庭で午後のひと時を過ごすことができたら最高だろうな、なんて思っちゃいました。
なんだか、普段の自分の生活とはかけ離れた非日常性が高い場所だったので、圧倒されてばかりでちょっと息が詰まっちゃいました。
次回は2階部分を紹介します。
「アール・デコの館」まとめ
・庭園美術館の内部を撮影してきた その1←今ここ
・庭園美術館の内部を撮影してきた その2
写真はNikon D40xで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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