平家の里で茅葺屋根の家と紅葉を楽しむ 湯西川温泉日帰り旅行 その2

※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。

スポンサーリンク

先日、紅葉と温泉を楽しむために日光市にある湯西川温泉に行ってきました。

浅草から電車とバスを乗り継いで約3時間半かかりますが、十分日帰り圏内でしょう。

前回は野岩鉄道会津鬼怒川線湯西川温泉駅についてレポートしたので、今回はそこからバスで湯西川温泉の温泉街へと向かいます。

駅周辺の紅葉はまだまだでしたが、バスで標高が高いところに行くにつれてどんどん木々の葉が紅や黄色に変化していきました。

バスはあまり好きではないけれど、景色はかなりよかったですよ。

約30分でバスの終点湯西川温泉に到着です。

周囲を見渡すと、

なんだか温泉街らしくない・・・

後でわかったことですが、温泉街の中心は終点ではなくもっと手前の停留所だったのです。

温泉宿の名前が入った「○○前」という停留所があるので、そういうところで降りれば温泉は目の前です。

気を取り直してとりあえず周囲を散策することに。

まずは腹ごしらえのために目に付いたお蕎麦屋さんへ。

おそばが湯西川温泉の名物のひとつであるみたいですよ。

食欲が満たされた後、平家の里へ。

湯西川温泉は平家の落人の里ということで、茅葺屋根の住宅の中にその暮らしが再現されていました。

茅葺屋根の家はたくさんあり、中は例えばこのようなものです。

居間や作業部屋に当時の道具が展示されています。

屋根には「平」マークも。

ただ、この里内には目立ったアトラクションがあるわけではないので、のんびりまったり庭園を楽しみたいという方には合うかもしれません。

でも紅葉はすごくきれいでしたよ。

ひとつ謎だったのは、園内に鹿のエサが売られていたこと。

鹿は1匹もいなかったんだけどなあ。

湯西川温泉日帰り旅行まとめ
温泉と足湯もある会津鬼怒川線の湯西川温泉駅 湯西川温泉日帰り旅行 その1
平家の里で茅葺屋根の家と紅葉を楽しむ 湯西川温泉日帰り旅行 その2←今ここ
湯西川温泉街を散策し、秋の香りを楽しむ 湯西川温泉日帰り旅行 その3
かめや平家の庄で貸切露天風呂を堪能する 湯西川温泉日帰り旅行 その4

写真はNikon D40xで撮影したものです。

スポンサーリンク



この記事が気に入ったら「いいね !」 しよう
最新記事をお届けします!

Twitter で
この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
お問い合わせメールフォーム

詳細なプロフィールはこちらから。
プロフィール
トップページ旅の全記録フォトウォーク登山の全記録