高低差がある熱海の街をぶらりと歩いてみた『夏の青春18きっぷの旅2015 三島編』その10（最終回）

8月28日。
今シーズンの夏の青春18きっぷの旅レポートはいよいよ最終回です。
この旅では静岡県の三島と熱海を訪れました。
最後は熱海の町並みを散策した様子を紹介します。
僕好みの街の風景がたくさんあったのですよ。

まずは熱海といえば思い浮かべる海を見に行きました。
熱海駅は高台の上にあるので、一気に坂道を下って行くと広々とした海が見えてきます。

僕が海に到着した時はちょうど遊泳時間の終了のタイミングだったので、誰も泳いでいる人はいませんでした。

この海岸沿いにはたくさんのホテルが並んでいます。

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でも、全てが営業中のホテルというわけではなく、廃墟となった巨大な建物もたくさんありました。
熱海には温泉もあるし、海水浴もあるし、東京から新幹線ですぐに来られるのに、使われなくなったホテルもあるのですね。
しかし、観光客はむちゃくちゃたくさんいましたよ。
それではこの海岸から離れましょう。

この後、前回紹介したCAFE RoCAに行きました。
→熱海で見つけたおしゃれなカフェ CAFE RoCA（カフェロカ）でかき氷のぐりごおりを食べてみた『夏の青春18きっぷの旅2015 三島編』その9

カフェを出るとあたりはだいぶ暗くなってきています。
そんな中、熱海に残る古い建物にも明かりが灯り始めます。

熱海は坂道が多い町です。

こんな坂道があるだけでワクワクしてきますよ。

この坂道沿いにも建物が建っていて、それぞれの角度のつき方が見ていて楽しいものでした。

人がたくさん歩いているのは熱海の花火大会を見に行くためです。

花火を見ていこうかと思ったけど、20:20に開始という遅い時間だったのでやめておきました。
→熱海海上花火大会
熱海では四季を通じて花火をやっているようですよ。

最後に住宅街の高低差がある風景を。

今回は駆け足で熱海の町を歩きましたが、僕好みの風景がたくさんあるところなんだということに気が付きました。
今度はじっくり時間をかけて歩いてみたくなります。
冬の青春18きっぷシーズンになったら熱海路地裏散歩をやってみようかな。

この後、熱海からは東海道本線の普通列車に乗って東京へ。
これでこの夏の旅が全て終了となりました。
普通列車を使った青春18きっぷの旅はまた冬に続きます。

撮影機材は以下のものです。

Nikon デジタル一眼レフカメラ D610

Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED フルサイズ対応

Nikon 標準ズームレンズ AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR フルサイズ対応

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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