青い空、青い海の360度大パノラマ！最高の絶景が待つ標高572の天上山山頂へ行こう！『 #tokyo島旅山旅で神津島に行こう！』その21 #神津島

この旅は東京都の観光PR事業「tokyo reporter 島旅&山旅」で神津島に招待していただいたものです。
詳細はこちらからどうぞ。
→tokyo reporter 島旅 & 山旅

今回の神津島への旅レポートは天上山登山の後編になります。
標高572mの頂上からの絶景をお伝えします！

今回の登山は白島登山口という天上三山頂に最も近い場所からスタートしました。
だいたい14:00くらいに登り始めて、14:30くらいに頂上に到着です。

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たった30分間歩いただけであまりにみごとな絶景が拝めちゃうのです。
ちなみに、僕は年末に急性虫垂炎の手術をしていまして、術後3週間程でこの登山をしました。
なので、ソロリソロリと歩いた上に、撮影もしながらなので、健康な人がまっすぐ歩けば30分以内で登頂できちゃうことでしょう。

それでは、天上山山頂の景色をたっぷりとお伝えしましょう。

山頂には木は生えていません。
そして島の一番高い場所がここなので、周りに眺望を遮るものは全くありません。
360度のパノラマ風景が見えちゃうのですよ。

東南側の眺めから行きましょう。

登山道が下部に見えますよね。
頂上へは南側から登ってくるわけです。
海の向こうに見えるのは三宅島ですね。

次は南西です。

こちらには島で唯一の集落があります。
そこから徒歩のみでもこの山頂に来ることもできちゃいますよ。
時間と体力に余裕がある方はぜひチャレンジしてみてください。

次は北西方向です。

不入の沢とその横の登山道がよく見えます。

次は北側。

遠くの方に伊豆半島が薄っすらと見えました。
気象条件がよければ富士山も見えるのだそうですが、この日は残念ながらその姿を拝むことはできませんでした。

最後に東側です。

こちら側は高い山がすぐ隣にあるので海は見えにくくなっています。

この360度の風景をXperia Z5 Compactでパノラマ撮影してみました。

僕はこれまでいくつか山に登ってきましたが、どの山よりも山頂からの眺めは素晴らしいと思います。
これで標高572mという高さなので、登山初心者でもきっと問題なく登れることと思います。
神津島を訪れたならば、この景色を見ずに終わらせるのはあまりにももったいないですよ。

そうそう。
山頂の案内の上には龍がいます。

この龍こそが神津島の一番高いところに常にいるということになりますね。

ちなみに、山頂は強風が吹き荒れていました。
しかし、この日はそれでも風は弱かったらしく、強い時には立っていられないくらいなのだそうです。
先程は登山初心者でも大丈夫と言いましたが、この風にはぜひとも注意してくださいね。

それでは下山しましょう。

海へと落ちていくかのような眺めの道なので、ここでも眺望は楽しめますよ。

だいたいトータルで1時間ちょっとの登山となりました。
こんな短い時間で絶景を拝むことができるのですから、天上山登山はぜひ神津島への旅のプランに入れてみてください。

天上山はこちらです。
北からの道路が山の西側に伸びています。
その終着地点が今回使用した白島登山口です。

グーグル・ストリートビューで山頂付近をグリグリすることもできますよ。

神津島の場所はこちらの地図をご覧ください。

写真はNikon D610+Nikon AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRで撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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