來宮神社は静岡県熱海市にあります。
神社と言うと伝統的で古さが強調されると思っていましたが、この来宮神社はそんな思い込みを完全に覆してくれる場所でした。
今回は伊東線の来宮駅から来宮神社に向かいました。
駅には神社まで徒歩3分という案内は出ていますが、実際には5分くらいかも。
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まあ2分くらいの違いなのでこれは気にしないでもいいでしょうね。
とにかく、駅から歩いてすぐということです。
来宮駅からは熱海駅方面へと線路沿いを歩いて、伊東線・東海道本線、東海道新幹線のガードをくぐると来宮神社になります。
いきなり緑豊かな場所になるので、これまでの道のりの雰囲気からがらっと空気が変わります。
最初に驚かされたのがこの案内図です。
透明な板に見やすく境内の案内が描かれています。
次に目を引いたのはこの台です。
スマホやカメラを置いて記念撮影しやすくなっているものが境内のあちこちにありました。
僕も試しにパチリ。
境内には落ち葉が多いので宮司さんはそれをきれいにしなければなりません。
そんな落ち葉でハートを作るという遊び心もあります。
ここもフォトスポットになっているのでカメラ置き場が用意されています。
このハートはテレビ番組のマツコ会議でも紹介されていましたね。
それではお参りしましょうかね。
まずは手水舎から。
僕が訪れたのは1月3日ということもあって、初詣客で賑わっていました。
おみくじは小吉でした。
参拝後は拝殿の裏手にある大樟を見に行きました。
この大樹の周りを1周すると願いが叶うと言われているそうですよ。
背面の木の質感がすごいのでぜひ見てみてください。
ちなみにこの大樟の樹齢は約2000年ということです。
来宮神社でお守りなどを販売している建物がこちらです。
すごい近代的ですよね。
この建物の一角にはカフェもあります。
せっかくなのでコーヒーをいただきました。
テーブルは拝殿を眺めることができる場所にあります。
こんな感じで来宮神社は古さと新しさがみごとに融合した神社で、参拝するのがとても楽しくなりました。
これまでの神社観を一新させられる場所にでしたよ。
帰りは来宮駅ではなく熱海駅まで歩いて行きました。
熱海までは徒歩で20分くらいなので温泉街をぶらぶらと歩くちょうどいい散歩コースだと思います。
熱海に行くならばぜひ来宮神社はにも立ち寄ってみてくださいね。
来宮神社はについての詳細はこちらから。
→來宮神社
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平成29年(2017年)1月3日
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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