バンコクの中心街から約1時間で行くことのできる気軽な日帰り旅行先にクレット島(Ko Kret)があります。チャオプラヤー川に囲まれた中洲で、周囲が約7kmという小さな島です。市場、寺院、古い建物などがあるタイの人にとってちょっとノスタルジックな気持ちにさせる場所なのだそうですよ。僕もふらりと島に立ち寄って散策してきました。今回は島の中にあるTieow ingnamでのランチの様子を紹介します。
Tieow ingnam
クレット島の市場を歩いていると古い建物が並んでいることに気が付きます。その中にあって突如としておしゃれな雰囲気の入口がある建物が出てくるので結構びっくりします。この奥に今回訪れたTieow ingnamという食堂があります。
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お店の中に入るとまずは建物内にテーブル席がずらりとあります。
さらに先に進んでくとチャオプラヤー川を眺めながら食事ができるテラス席があります。
今回は運良くこちら側のテーブルにつくことができました。チャオプラヤー川はきれいではなけれどもゆったりとした流れと広い空を眺めているだけで何となく優しい気持ちになることができます。
このテラス席の下には船着き場があって、ボートにすぐに乗れるようになっていました。
この食堂のボートなのか、それともお客さんがボートに乗ってやってきたのかは不明です。
Tieow ingnamのメニュー
メニューを見てみましょう。お店の外に大きな写真が掲示されています。
タイ語と英語での料理名の表記がされていますし、これだけはっきりとした写真があると日本人でもわかりやすいですね。お勧めの料理も紹介されています。
僕は青い色のドリンク(名前と料金は失念)とエビのチャーハン(80バーツ、約260円)を注文しました。
青いドリンク
まずはドリンクが出てきました。
見た目だけで南国気分を味わえます。これで青い空とビーチがあったら最高ですが、そこまで贅沢は言えません。これは確か甘めのソーダだったかな。美味しかったという記憶は残っています。
エビのチャーハン
次はメインのエビのチャーハンです。英語表記だとfried rice with prawnsでした。見た目では先程の青いドリンクとの相性はかなりいいです。
葉っぱのようなものの上に盛り付けられていたり、お花の飾り付けがあったりしてタイらしさはたっぷりと出ています。もしかしたらチャーハンの量は控えめかもしれませんが、クレット島では市場の屋台で色々買い食いしたくなるのでこれぐらいの量の方がちょうどいいかなと思いました。タイではチャーハンだったら間違いはないので、食堂での注文に困ったらチャーハンかパッタイかな(笑)
まとめ
クレット島には小さな食堂はいくつかあります。どこに入るか迷ってしまいますが、今回は勘に頼って入ったお店がまずまずの当たりでした。特にチャオプラヤー川の席に座れたのがラッキーでしたね。クレット島は小さな島なので、いくつかのお店を見比べて食べる場所を決めてもいいと思います。今回はTieow ingnamの紹介でした。
Tieow ingnam
085-333-7819。093-137-5791
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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