2018年4月4日に上野公園に行ってきました。例年ならば満開の桜が見られるのだろうなというところではありますが、今年はちょっと様子が違っています。今回はそんなレポートをしていきます。
まずは上野公園内の桜並木を歩いてみましょう。頭上一面ピンクに染まる世界を期待していましたが、実際には既に葉桜でした。
桜を期待していたらがっくりしちゃいますよね。今年はソメイヨシノが咲くのも散るのも早いです。
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しかし、上野公園内にはソメイヨシノだけしか桜があるわけではありません。探してみるとみごとな花を咲かせている桜の木もあります。例えば小松宮彰仁親王像のところです。
像の裏手に桜がありますね。
まだまだたくさんの花を咲かせています。よく見てみると、これは八重桜ですかね。
品種案内板が出ていなかったので、細かい名前はわかりませんが、きっと八重桜の一種でしょう。
次はこちらの木です。
清水観音堂の下あたりにあります。この木はイチヨウという品種だそうです。ぶわっと塊になって花が咲いているのがかわいいです。
そのすぐ隣りにあるのがカンザンです。イチヨウよりも濃いピンクの花が咲いています。
こちらももちろん桜の一種です。
その他にも園内にはまだちょっと桜が咲いています。地味ではありますが噴水脇です。
噴水から奏楽堂方面に行ったトイレの裏手。
このあたりはヒメシャガも群生しています。
最後は奏楽堂前。
ここにも八重桜が咲いていますね。
このように、一面ソメイヨシノのピンクという世界はもう上野公園にはありませんが、まだまだ桜を楽しむことができますよ。ここで紹介した意外にもきっと桜は咲いていると思うので、ぜひ探し出してみて下さい。今回のような桜の楽しみ方もありますよ。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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