「都営まるごときっぷ」を使って始まったばかりの紅葉を見に行こう 日暮里・舎人ライナーぶらり散歩 その1

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11月に入ってから東京23区内でもほんのりと紅葉が始まってきましたが、まだちょっと木々が色づいてきたなという程度なので、紅葉を見にお散歩に行くというまでにはなっていません。
しかしたまにはそんな微妙な状態の公園を散歩に行きたくなりまして、23区でも北東方向にある足立区内の公園に行ってみることにしました。
もちろんただ公園を散歩するだけでなく鉄道も楽しんじゃいますよ。

まず最初に乗るのは都電です。

この都電荒川線は三ノ輪橋と早稲田を結ぶ12.2kmの路線です。
運賃はこの区間をどれだけ乗っても大人160円です。
しかし今回使ったのはこちらの切符。

「都営まるごときっぷ」です。
これは都電、都バス、都営地下鉄、日暮里・舎人ライナーが1日乗り放題になる1日乗車券で、大人700円になります。
都営の乗り物を1日で何度も乗り降りするという時はは便利な切符ですよ。
都電だけを1日乗りつぶしたいという時は400円の都電一日乗車券が発売されているので、こちらを利用すればいいでしょう。
この2種類の切符は都電の車内で購入することができますよ。

最初の目的地は熊野前停留所です。
ここで日暮里・舎人ライナーに乗り換えとなります。
日暮里・舎人ライナーは日暮里と見沼代親水公園の9.7kmを結ぶ新交通システムです。
ほとんどがかなりの高架を走るので見通しがとてもいいのですが、住宅街ばかりなので車窓の見どころはそんなにないかも。
でも無人自動運転で、先頭部分は展望席になっていますので、ゆりかもめと同じように運転士気分を味わうことができますよ。

ところで、先ほど掲載した都営まるごときっぷですが、実は都電の車内で購入すると自動改札非対応のものになってしまうのです。
そこで日暮里・舎人ライナーに乗るときには改札付近にいる係りの人に言えば自動改札対応のものと交換してくれます。

都電内のきっぷはそっけないものだったけど、こっちの方がかわいらしい感じがしますね。

次回は日暮里舎人ライナーの車内や車窓についてもう少し紹介したいと思います。

日暮里・舎人ライナーの旅
「都営まるごときっぷ」を使って始まったばかりの紅葉を見に行こう 日暮里・舎人ライナーぶらり散歩 その1←今ここ
日暮里・舎人ライナーの車内と車窓風景 日暮里・舎人ライナーぶらり散歩 その2
水と木々が身近にある見沼代親水公園 日暮里・舎人ライナーぶらり散歩 その3
広大な緑地帯で自然に親しむことができる舎人公園 日暮里・舎人ライナーぶらり散歩 その4

写真はNikon D40xNikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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