1月9日。
青春18きっぷと伊豆箱根鉄道駿豆線のフリーきっぷである「旅助」を利用して東京から修善寺へとやって来ました。
っここからバスに乗り換えて修善寺温泉へと向かいます。
バスは西武グループなので懐かしいライオンズマークがついていました。
窓には切り絵作家の方の作品が飾られ、狭い空間にメルヘンな世界が広がっていました。
バスが苦手な僕でもこういう趣向が凝らしてあると楽しくなります。
駿豆線の修善寺駅から修善寺温泉まではバスで10分もかかりません。
酔うまでもなくすぐに到着しました。
バス停から温泉街に行く途中に観光ポイントが並んでいるので順に見ていくことにしましょう。
まずは日枝神社から。
この日枝神社は後から紹介する修禅寺から明治元年に分離されたもので、ご神木として夫婦杉があります。
根元から二股に別れた杉の木が寄り添うよに直立していました。
その間を通り抜けられるように通路が作られています。
そんなに広くはない境内ですが、観光客がたくさん歩いている道からちょっと入ったところにあるので、静寂が広がるいい空間でした。
日枝神社の隣には修禅寺があります。
弘法大師によって建立されたということで、あちこちに弘法大師の像や縁のモニュメントなどがありました。
手水舎では水が出ているものと思いきや、温泉地ということもあって温泉が出ていました。
冬の寒い日にはありがたいですね。
境内で一番気になったものはこちらのダルマさんです。
誰かに似ていますよね(笑)
次回はいよいよ修善寺の温泉街に突入します。
冬の青春18きっぷで行く修善寺の旅まとめ
・冬の青空の下、伊豆へ行こうと思う 冬の青春18きっぷで行く修善寺の旅 その1
・富士山と伊豆箱根鉄道の写真を撮影する 冬の青春18きっぷで行く修善寺の旅 その2
・伊豆箱根鉄道駿豆線を乗りつぶす 冬の青春18きっぷで行く修善寺の旅 その3
・伊豆修善寺の日枝神社と修禅寺 冬の青春18きっぷで行く修善寺の旅 その4←今ここ
・修善寺川沿いの足湯に入る 冬の青春18きっぷで行く修善寺の旅 その5
・修善寺温泉筥湯(はこゆ)で旅を終える 冬の青春18きっぷで行く修善寺の旅 その6
写真はNikon D90+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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