隅田川沿いの町をいくつか周る東京水辺散歩。
まず最初は浅草を歩いてきました。
浅草は実は川沿いにある町で、浅草寺からは10分もかからないで隅田川に出ることができます。
雷門からなら地下鉄や東武の浅草駅方面に歩いていけばすぐに隅田川の吾妻橋があります。
その吾妻橋のほとりに水上バス乗り場があるのです。
対岸にあるアサヒビールのシンボルが目印となります。
この浅草からは浜離宮や日の出桟橋へ向かう隅田川ラインと、豊洲やお台場海浜公園に向かう浅草・お台場直通ラインの2路線の水上バスが出ています。
今回乗船したのは浜離宮経由日の出桟橋行きの隅田川ラインです。
約40分の乗船で日の出桟橋までの料金は760円です。
乗船した水上バスは客席が1階と2階にあり、やはり人気は2階席です。
ほとんどの人が高い場所から外を見ることができる2階席にいました。
2階席は進行方向に全席が向いているけど、1階席はファミリー向けなのかテーブルを挟んで向かい合わせの座席になっています。
この席でも水面からの視点になるので面白いかもしれません。
さて、水上バスが浅草を発すると、普段見ることができない川からの東京の風景を見ることができます。
いくつも橋をくぐり、両岸には高いビルや工場などが見えたり、または古い木造の家屋もちらちら見えます。
川からの東京の景色は本当にきれいなんですよ。
隅田川の水は澄んでいるとは決して言えないけど、そこそこきれいなので水が空を反射して青く見えたし、船が通ることでできる波も真っ白で、その青と白のコントラストが予想以上にきれいなのです。
鉄道で移動した方が早くて安いのだけれども、この東京の普段と違う姿を見ることができる水上バスはかなりのお勧めですよ。
船の後方にある日の丸も頼もしく見えます。
東京水辺散歩まとめ
・まずは浅草からスタート 東京水辺散歩 その1
・浅草から日の出桟橋への水上バス 東京水辺散歩 その2←今ここ
・ゆりかもめに乗って日の出桟橋からお台場へ 東京水辺散歩 その3
写真はNikon D40xで撮影したものです。
似たテーマの記事はこちら
この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
→お問い合わせメールフォーム
詳細なプロフィールはこちらから。
→プロフィール