晴天に恵まれた秋の爽やかな日に小海線の清里駅へとやってきました。
使用したのは鉄道の日記念・JR全線乗り放 題きっぷで、青春18きっぷの秋バージョンのようなものです。
JR全線の普通列車が3日間乗り放題となるので、東京から近距離の日帰り鉄道旅行にはとても便利な切符でした。
さて、清里駅の話に入りましょう。
さすが観光地らしく建物になっており、清潔感溢れる印象があります。
標高は1274mあり、JRの駅の中で2番目の高さになってます。
心なしか空がとても近いような気がしないでもないかも。
駅からは富士山も見えますよ。
ただ、現在は駅前が工事中ため離れた所からみるとちょっと残念な風景になってしまいます。
この工事のために徒歩で清里の町に出ようとすると現場を避けて大回りしなくてはいけなかったので面倒でした。
でも工事が終わればきっときれいな駅前になることでしょう。
ところで、清里と言えばひと昔前までは駅前にたくさんのファンシーなお店が並んでいたわけですが、今ではそのほとんどが廃業して廃墟と化しています。
一過性の清里ブームが終わり、これからは落ち着いてのんびり過ごすことができる高原になるのではないでしょうかね。
今回は廃墟巡りが目的ではないので、その話はまた今度清里を訪れた時にしたいと思います。
さてさて。
清里駅へと着いたのはお昼時だったので、まずは腹ごしらえにしました。
駅前ですぐに目に付いたほうとうなどを扱っているお店に入りました。
窓からは駅前通りが見え、ファンシーなバスが走りすぎて行きます。
注文したのはもちろんほうとう。
つい先日甲府でほうとうを食べたばかりだけど、やっぱり山梨県に来たらほうとうを食べなくちゃですよね。
お腹いっぱいになったところで、これから活動開始です。
まずはレンタサイクルを借りることにします。
その話はまた次回。
秋の清里紀行まとめ
・「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」を使って小淵沢へ 秋の清里紀行 その1
・高原路線の小海線に乗って清里駅へ 秋の清里紀行 その2
・富士山を望むことができる小海線清里駅 秋の清里紀行 その3←今ここ
・清里高原サイクリング 秋の清里紀行 その4
・小海線清里ー野辺山間にあるJR最高標高地点 秋の清里紀行 その5
・JR最高地点にある駅、小海線野辺山駅 秋の清里紀行 その6
・清里の定番と言えば清泉寮のソフトクリーム! 秋の清里紀行 その7
・小海線、ホリデー快速ビューやまなし号を乗り継いで東京へと帰還する 秋の清里紀行 その8(シリーズファイナル)
写真はNikon D40x+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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