秩父フリーきっぷを使った秩父日帰り旅行レポートの第9回はいよいよ最終回で東京に帰ることになります。
秩父鉄道にはSLパレオエクスプレス(2008年は12月3日で運転終了)、普通列車、そして急行列車が走っています。
帰りの三峰口から御花畑は急行に乗ることにしました。
秩父フリーきっぷだけでは急行に乗ることはできないので、200円の急行料金を支払わなければなりません。
この急行切符がなんと硬券だったのです!
自動販売機で買うようなペラペラのではなく、硬い紙でできたやつね。
今年は銚子電鉄で見て、そして秩父鉄道でも見ることができました。
さて、この急行列車の車内はクロスシートになっています。
窓と座席の配置がずれているので、このように改造したのでしょう。
座席はクッションが柔らかく、間隔も広いので快適に乗車することができます。
200円の急行料金はこの座席と硬券で十分元が取れたと思いますよ。
御花畑駅についたら西武線の特急レッドアローに乗り換えです。
西武秩父駅前の秩父仲見世通りでおやつのちちぶ餅を買った車内で食べてきました。
これがもちもちしていて美味い!
秩父に行った時はこのちちぶ餅を食べるというのがこれからの約束事になりそうです。
といった感じで秩父への日帰り旅行が終了したのですが、秩父はあまりにたくさんの見所があって日帰りでは見足りない気がしました。
長瀞渓谷のライン下りには乗っていないし、三峰神社は行っていないし、秩父鉄道沿線の巨大工場見学にも行っていません。
それらはまた来年ですね。
池袋駅から特急に乗れば1時間20分程で秩父に行くことができ、山の中を味わうことができるので、日帰り旅行に秩父はもってこいの場所ですよ。
秩父日帰り旅行まとめ
・秩父フリーきっぷで池袋から秩父へ 秩父日帰り旅行 その1
・素晴らしい駅舎がある秩父鉄道長瀞駅 秩父日帰り旅行 その2
・長瀞渓谷でスープたこやきを食す 秩父日帰り旅行 その3
・秩父鉄道SLパレオエクスプレス号で長瀞から三峰口へ 秩父日帰り旅行 その4
・秩父鉄道三峰口における転車台でのSLパレオエクスプレス号の方向転換 秩父日帰り旅行 その5
・SL全盛時代の面影を残す秩父鉄道三峰口駅 秩父日帰り旅行 その6
・季節の色を感じさせる贄川宿 秩父日帰り旅行 その7
・秩父鉄道三峰口周辺の井戸 秩父日帰り旅行 その8
・秩父名物ちちぶ餅を食べながら東京への帰途へ 秩父日帰り旅行 その9←今ここ
写真はNikon D40xで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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